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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技(松山)

今回の四国の旅の最終日は松山に泊まりました。飛行機に乗るのに気持ちの余裕ができますしね。
ただ、坂出であらんかぎりのスタミナは使い果たしていたので、もう松山ではどこにも行く気力も残ってなくて。
どっか休める場所でもさがすかー、と松山駅に向かうつもりでした。



ホテルの真ん前に路面電車の停留所がありますが、そこで目の前で路面電車に一本行かれてしまいました。
もう少したくさん電車の来る停留所に行こうととぼとぼ歩いていると…
なんだか見慣れたような太明朝の垂れ幕。
「庵野秀明監修 特撮博物館」
ネットで東京の友人たちが見に行ってるのをうらやましく見てたアレだ!
地方へも来るとは聞いていましたが松山だったのかー。しかも後二日で終わるとも書いてあります。
くるーりとUターン。会場の県美術館はすぐそばです。

天佑とはこのことです。もしもあの時電車を逃さなかったら、知らずに福岡に帰ってしまったはず。

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ボリュームが自慢のうどん屋さん 町川

高家神社まで朝から歩き続けて、さすがにくたくた。日頃の運動不足から足はぱんぱんになっておりました。
宿に戻るためにはどこかでタクシーを利用しなければ。
もちろん、こんな場所に流しのタクシーがいるわけはなく、これはもうどこか飲食店で食事をして呼んでもらうしかありません。



この事態はだいたい予測がついていたので、ちゃんと下調べがしてあります。
極端にモータリゼーションが進んでしまっている坂出ですが、どこにでもうどん屋だけはある。お昼ご飯をかねてうどん屋にいけばよいのよ。

ってことで、調べがついていた高家神社から徒歩で行ける「町川」といううどん屋さんに入りました。

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崇徳院陵 稚児の滝 高家神社(血の宮)

白峰寺を離れ、まず崇徳院御陵を目指しました。
遙拝所からはほとんど見えませんでしたから。



せせらぎの音のする道を行くと、崇徳天皇御陵の文字が。
西行がここに訪れた時は、何もなくここが皇(すめらぎ)の陵(みささぎ)かと嘆いたと「白峰」にありますが、
この真新しくも立派な看板を見ると、非常に大事にされております。

白峰寺もこの崇徳天皇陵もかくも整備されているのは、どうも1964年に昭和天皇が勅使を送られたことにはじまっているようです。
(さらに新しそうに見える歌碑などは、大河ドラマの影響かな?)

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白峰の世界 白峰寺(しろみねじ)(坂出)


坂出二日目です。いよいよ、白峰寺に向かうことに。
雨は降り止みません。ただ、暑いことを覚悟していたので、雨のおかげで気温は上がらず、歩きやすいので、かえってラッキーかも。写真は撮りにくいけど。



かんぽの宿坂出から下りの坂で約10分くらい。思ったとおり近くて楽です、
お遍路さんは下からこの道を徒歩で上がってくるんだよね。大変です。

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瀬戸大橋を望む絶景の宿 かんぽの宿坂出

この日の宿は「かんぽの宿坂出」。
前も書きましたが、崇徳院ゆかりの場所はかなり広範囲に散らばっています。全部廻りきれないにしろ、西行も歩いたという白峰寺にだけは行きたいと思っていました。しかし、坂出駅から白峰寺への公的な交通機関はまったくないのです。
あきらめかけていたところ、この「かんぽの宿坂出」は白峰寺まで徒歩で行ける距離。しかも、坂出駅から日に送迎用のシャトルバスを出してくれるのです。
しかも、公的機関がバックなんで割とリーズナブルなお値段。
平日限定のビジネスプランなどというのがあって、おひとり様にやさしい料金プラン。
これしかない!



おもったよりずっと立派な施設だった「かんぽの宿坂出」です。温泉にも入れるし。洋室ありというのも個人的にポイントが高いです。(ツインの立派なお部屋でした。)
梅雨時の平日で利用しているのはお年寄りばかりという状況でしたが、それだけでは少々もったいないくらいの施設。全部屋から海と瀬戸大橋を見ることができる絶景の宿です。

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