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ホイリゲの続きです。

ホイリゲはブドウ農家の庭先ということで、花が一杯飾られています。

そういった緑の中で、旨い新酒を味わうというのは、オーストリアならではの風習とか

参加人数が多すぎて、食べ物を取るのに、かなり行列を並ばなくてはなりませんでした。結局余ったんですけどね。
みんなの迫力に押され、なかなか欲しいと思うものを取れなかったです。

ってことで、配偶者の取った食べ物。結構な量。
取ることができなかった豚の丸焼きやら、血の入ったソーセージやらをわけてもらいました。
日本では耳慣れませんが、血の入ったソーセージはドイツなどでの有名な料理です。好奇心で食べてみたかったので、よい機会でした。
味は、丁度、魚の血合いのところみたいでした。

ワインはとにかく間断なく供給されます。

ホイリゲに、アコーデオンのおじさんはつきもの。オーストリア民謡を演奏します。何故か、「上を向いて歩こう」も演奏していたなぁ。

いい加減飲み疲れたところで外に出てみると、なだらかな丘陵はすべてぶどう畑に覆われています。低いなめらかな山々と虫の声。遠くヨーロッパにいることを忘れさせるほど、のんびりとした風景です。まあ、日本とは建物は違いますが。

で、最後に、これまた取り放題のデザートなんですが、どこを見回してもコーヒーがありません。
辛口ワインでケーキを食べるのはちょっと勘弁してほしいところですが、それがウィーンっ子というものなのだそうです。そこんところだけ、カルチャーショック(笑)
もっとも、我が配偶者殿は平気でケーキをたいらげてました。
これにて、ながらくおつきあいいただきましたウィーンの記事を終わります。
素材が素朴で美味しいオーストリア、私は随分と美味しいものをいただきました。また是非、訪ねたいものです。
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