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ご心配おかけしています。
病院通いをしつつ、パソコン前に長時間座っているとちとしんどいので、ちょっといろんな意味でペースを落としています。
さて、これはまだ肩を痛めてない時のお話です。
博多駅の近くで気軽に飲めるお店を、と下見に行って、配偶者と二人で飲んできました。博多駅の筑紫口の近く、こういった創作料理系居酒屋が随分と増えてます。
雰囲気モダンで、気軽に飲めて料理もなかなか。お値段もそこそこに安い。そんな使い勝手のよいお店です。
わざわざ 筑紫口店の詳細は
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配偶者が韓国からのお客様の接待にカラオケが必要なんだけど、どっか知っている?と聞いてきました。私も配偶者もカラオケなんてまったくやらないので、見当もつきません。
こういう時のネットで検索。博多駅方面でカラオケのできるある程度ゆっくりとしたお店を探すと、「わざリズム」というお店が見つかりました。なんでもカラオケ店なのに下が居酒屋で、その居酒屋から食べ物を注文できるのとか。なかなか面白げです。
行ったことのない場所ですので、下見にいくことになりました。カラオケの部屋だけを予約しつつ、下の居酒屋で料理も確認したほうがいいよね?などと言い訳しつつ、ついつい酒好き二人。仕事はさっさと済ませて、飲むほうへ気持ちはいっています。
この「わざわざ」というお店、餃子のテムジンのテムジングループが経営するお店だそうです。
博多駅のほかにも、薬院や店屋町などにもお店があって、なかなか手を広げている様子。店屋町のお店はちょっと気になっていたのです。
真ん中にオープンキッチンのある店内はかなり広いです。上には個室があってグループ客にも対応。
そして、我々が予約したようなカラオケルームもあり。おまけに最上階はバーになってるんだそう。
至れり尽くせりって感じですね。
メニューは広範囲にわたってます。メニューを見ている分には、なかなか美味しそう。特に春野菜の天ぷらなんて、いいですね。
ということで、定番のサラダ系のメニューから。菜の花と生ハムのサラダです。配偶者はとりあえずのビールで。私はいきなりグラスワインを注文しました。
居酒屋でワイン。私は居酒屋のメニューでワインを飲むのは大好きなのですが、まあ、ワインはあ特にグラスワインではろくなものは出てこないのが相場です。
でも、この「わざわざ」ではちゃんとワインの銘柄の指定もできるし(グラスワインも赤、白それぞれ三種類用意してありました。)温度管理もグラスもちゃんとしています。ボトルワインはさらにセレクションがある様子でした。
こういう居酒屋さんが増えてくれると嬉しいですね。
この日はイタリアとチリのワイン。こういった居酒屋で飲むには悪くないワインがでてきました。
お次はお楽しみの春野菜の天ぷら。蕗の薹や、わらび、タラの芽、その他春山菜の天ぷらです。ほろ苦さがいいですねえ。
寒いけど、確実にこういうものが食べられる季節になってきているようです。
後、ラム肉のローストを。
ラムは味の濃いタレにつけてあったみたいでしっかり味がついています。
その分臭みも気にならず、赤ワインのおつまみにぴったり。
フランスパンがバジル入りのバターとともに添えられているのも、ワインにぴったり。
配偶者はそろそろ焼酎のロックにチェンジして、魚モノに。かんぱちの炭火焼きにしました。
豪快に炭火で焼かれたカンパチはちょうど頭の部分です。これは美味しかったなぁ。
ほくほくした身をひたすら毟って食べます。ちなみにこういう魚の頭のほほ肉って一番美味しいですよね。
ここで、生野菜に飢えた私は、もうひとつサラダを。目玉焼きの黄身をソースにして食べるほうれん草ってなかなか美味しいです。これは自宅で作れそう。
〆のご飯は、お釜で炊いてくれるそう。もっともある程度時間がかかるので、あらかじめ注文しておいたほうがいい様子です。
日によって炊き込みご飯の中身は変わるみたいで、この時はアサリご飯。
お釜の蓋をあけると熱々の湯気が…。
かなり食べてて、もうお腹一杯だったのに、アサリご飯二人で完食しちゃいました。
場所的にも便利な博多駅筑紫口の前。至れりつくせりの多角経営、品目も多いってことで、最初は食べ物は期待していなかったんですが…。予想に反して、ひとつひとつのお料理が丁寧なつくりで美味しいです。これは意外な穴場かも。
ぐるなびなどでクーポンもあるみたいなので、ゲットをおすすめします。
お昼にはランチ(850円)もやっているみたいです。
後日談
結局韓国からのお客さんの接待は、カラオケではなく居酒屋の個室になったそうです。個室は落ち着いた感じで、お客さんにも好評だったそう。
でも、その後で、もう2件も同じような創作系居酒屋をはしごしたとか。一体、下見はなんのためだったのでしょう。 _| ̄|○
産地直送市場 わざわざ博多本店 [ 居酒屋 ] - Yahoo!グルメ
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