静岡編に話しはもどります。
等身大ガンダムに拝謁した後は、併設のホビーミュージアムへ。
なんでもバンダイのプラモデルを集合させたとか。等身大ガンダムを見るのは無料ですが、こちらは入場料がいります。
![ホビーミュージアム](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310652953?w=400&h=300)
ガンダムのイベントがあっている時は、大変な盛況だったようですが、イベントがないとさすがに人影もまばら。
おかげさまで、ゆっくりと存分に写真も撮影ができて、ありがたかったです。こういう利点ってありますね。
[3回]
![ガンプラ](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310651078?w=400&h=300)
もちろん、ガンダムとザク、とくに赤いシャア・ザクは各種取りそろえてあります。
本当にたくさん発売されたんだなぁ。私は不器用なので、一度もプラモデルを作ったことがないけれど、こんなのができたら楽しそう。
![コアブースター](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310651131?w=400&h=300)
そして、館内で最初に目を惹くのがこの等身大のコアファイター。
ガンダム胸部に収納された小型戦闘機で、コクピット兼脱出用カプセルとしても使用されるもの。
![コアブースター拡大](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310651152?w=400&h=300)
傷つき、中のパイロットが脱出したことをあらわすその姿は、ガンダム最終回を彷彿させます。ああ、きっとこのぼろぼろのコアファイターでア・バオア・クーから脱出を
はかったのでしょう。
![ジオラマ1](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310651231?w=400&h=300)
ガンダム関連で素晴らしかったのは、このジオラマです。山田卓治さんというジオラマ作家の作品で、細部まで描写のクオリティ。
ガンダムの世界観を十全にあらわした作品は一種の美術品のよう。
ちょっとヨーロッパ風の町並みのなか、倒れ伏したザク。戦闘の結果なのでしょう。それを見ている人たち。
そこにドラマが感じられます。
![ジオラマ2](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310652294?w=400&h=300)
市街戦を戦うガンダム。かっこいいです。適度にいれられた汚しがリアル。
![ジオラマ3ラストシューティング](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310652501?w=299&h=400)
そして、ラストシューティング!
最終回の名場面です。まあ、これは好きな人間なら一度は再現したくなるやね。
頭部(メインカメラ)を失い、傷ついたガンダムの最後の闘い。
![ガンダムとシャアザク](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310652588?w=400&h=300)
そして、ガンダムとシャアザク。できることならこの構図で(お互いの背を守るかたちで)、等身大が二機立っているところを見たいものです。迫力あるだろうなー。
アニメでは、決して実現することのなかった構図ですが…。
![なつかしプラモ](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310652564?w=400&h=300)
ガンダムだけではなく、各種のなつかしプラモがいっぱい。ノスタルジーにひたれます。(でも、残念ながら、子供の頃にプラモデルは買ったことがなかったなぁ。)
![石山寺宝塔](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1310652681?w=400&h=300)
プラモデルといえば、ロボットだけではなく、城や建築なども。
どっかで見たことのある塔だと思っていたら、その前に見たばかりの石山寺の宝塔でした。おや、ま。シンクロニティ。
ということで、静岡ホビーフェア、わざわざ足を伸ばした甲斐はあり、大変に楽しめました。是非またの開催を、お願いしたいところです。
PR