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春吉のジャスマック小路も、段々ランチをやってくれるお店が増えて嬉しいです。
ランチはお得なんで、一種の宣伝の一環になるのでしょうが、やはり夜に行くにしても、お試ししておきたいですものね。
で、結構豪華な外観のフレンチレストラン、bistro LE TEMPSのランチに行ってみました。
ちょっと入るのを躊躇しそうなお高そうなお店なのですが、ランチは1000円からです。これなら安心。
bistro LE TEMPS の詳細は
↓続きを読むボタンにて。
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福岡のフレンチレストランは、実はあまりいいところを知りません。
昔、エルソールといういい老舗があったのですが、今はもうありません。
フランス国旗をデザインした看板。
トリコロールだからお洒落ですが、たとえば星条旗や日の丸だったりするとお洒落に見えない可能性が…(^^。フランスってそういう意味で得な国です。
なかなか渋い店内です。うーむ、これは夜にいくなら根性いれていかないとダメかも。
白ではなく、茶系のクロスが、イイ感じに重厚感を出していますね。
飾られたブリザーブドフラワーが映えます。
珍しいことにカトラリーにお箸が添えられていました。
面白いフレンチレストランです。
実は最初にカリフラワーのポタージュとパンとが出てきたのですが、写真にとりそこねました。失敗、失敗。カリフラワーのポタージュはとてもクリーミーだったのに〜
で、メインは肉料理と魚料理から選べます。やっぱフレンチだと肉料理のほうがいいかな。
鯛のポアレにもしっかり未練があったのですが、…
出てきたのは本格フレンチ。豚の網脂焼き(クレピネット)です。中には季節の野菜と豚肉が入っています。こういう家庭ではなかなか出来ないプロならではの料理がでてくるのはいいですね。
フレンチを食べたーという満足感もりもり。
表面を崩すと、いろんな野菜がひょっこりと顔を出して、網脂のあぶらっこさを中和してくれます。うう、ワインのみた〜い。
最後にコーヒー、だったのですが、サービスで焼き菓子のカヌレもいただきました。
とにかくこのコーヒーが特筆に値します。
ちゃんとフレンチローストのヨーロピアンコーヒーがでてきました。
結構美味しいイタリアンレストランでさえ、アメリカンコーヒーみたいなのがでてきて、そこで興ざめしてしまうものですが…。
ブラックで飲むのが重いくらいの濃くて風味のあるコーヒーが嬉しいです。添えられたカヌレも、とても美味しくて、大満足でした。
ここまで本格派で1000円。リーズナブルだと思います。
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