さすが一流ホテル内の店だけに、豪華な内装です。
一応、配偶者はジャケット着せました。女性はわりと露出度さえ低ければなんでもいいけど、男性は上着は着ておいたほうがいいと思います。
ちょっとだけ豪華にチャイニーズ御膳をたのんでみました。まあ、たまの休日のホテルランチなので。旅行や出張を含めてこれからも相当に忙しいので、二人でランチに行けるのは、当分なさそうだもんね。
チャイニーズ御膳はスープから始まります。
かなり粘度の高いフカひれスープなので、とても熱い。猫舌の配偶者は飲むのに苦労していました。私にはちょっと塩辛いのと、ちょっと食事のスターターとしては重いかな。
チャイニーズ御膳は、お弁当のようにいろんな中華料理が詰め込まれてます。
私たちのように少人数できた人間にはちょうどいいかも。
しゃきしゃきとした炒め物を中心に、結構野菜が多いのも、女性の好みを優先しているのかも。
少量づつといいましたが、ひとつひとつのボリュームは結構あります。
男性でも、かなり満足いくみたい。
さすがにこの厚切りのチャーシューは美味しかったです。プロの仕事って感じね。
で、ここらで、お昼なのにお酒が欲しくなる配偶者と私。
配偶者はビールをたのんだのですが、私は赤ワインが飲みたくて。
メニューも見ずに、グラスワインをたのみました。少々、お待ち下さいと、言われて、時間をおいてでてきたのが、コレ。グラスからして本格派。(赤ワインはグラスは重要です。)さっとボトルからワインをつがれました。
ラベルこそ確認してないのですが、グラスワインとしてはかなり上等な芳香がただよいます。
うんまぃ。
どうも、上にあるワインバーから持ってきてくれたようです。
これは拾いモンだーと私は上機嫌だったのですが、配偶者は支払いの段階で、青ざめたようですw。味も香りも上等ついでにお値段も上等だったみたいで(^^;;;;
わはははは。すまないねぇ。
最後の〆はチャーハンでした。これは、まあ、普通というか。あまりホテルらしさを感じなかったかな。
デザートの杏仁豆腐です。こちらも、突出した部分はあまりありませんでした。
全体の感想としては、やっぱり中華は大人数で皿から冷めない料理をいただくのがいいなぁ、と。こういった少量づつの懐石弁当には向かない気がします。
少なくともポテンシャルを引き出せない。
つまり、赤ワインが一番美味しかったってことで。
次はロビー階にあるワインバーに是非行きたいなぁ、などと、思ってしまいました。だって、あのグラスワイン美味しかったからなぁ。
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