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ちょっと気分転換を兼ねて、薬院の探検に行ってみました。
薬院は地下鉄七隈線ができて以来、西鉄電車と地下鉄とのジャンクションとしての役割を果たすようになったみたいで。ものすごい速度で発展していっているみたい。
面白いお店もどんどんできているみたいなので、これからがとても楽しみな地区です。
(福岡ローカルの話題でした。)
さて、その薬院で、「ふぐ」をリーズナブルに食べられると評判のお店がありましたので、ちょっと行ってみました。
ふぐ乃小川 福岡店の詳細は
↓続きを読むボタンにて。
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他所から福岡や大分などにいらっしゃると、やっぱり「ふぐ」を気軽に食べていることにびっくりされます。
もちろん、こちらでも価格のはったハレの魚であることは違いないのですが、生産地である下関や門司には美味しいふぐ料理屋さんがたくさんありますし、市内の料亭でも、ふぐコースにお目にかかることは珍しくありません。
それでも、そのふぐのランチメニューが1000円以下から食べられると聞くと、これはちょっと驚きです。
ちょっと行って、試してみなくちゃ。
このお店本店は大分のようです。実は、福岡県内よりも大分のほうがより安価に食べることができるのです。(失礼しました。お店は熊本が本店みたいです。
ふぐというと「下関」が思い浮かびますが、ブランドになってしまっているところがあります。
さて、お店の入口にランチメニューが出ていますが、実際に950円からふぐのランチが食べられるようです。
さて、私は何を血迷ったのか、特製小川丼定食(1200円)というものに目を留めてしまいました。お店の名前がついているし、「特製」です(^^きっと美味しいものがでてくるんじゃないかと。
お店の人から、「大丈夫ですか?ふぐの肝の生が載ってますが?」と言われました。私としては、ふぐの薄造りと肝とで作った丼と思ってました。無毒化されたふぐということですし、ふぐの肝の美味しいことは承知してますので、「平気です。」と答えて、それを注文してしまいました。
でてきたものは、ご飯一面にのっかった「ふぐの肝」です。
写真に撮るとかなりグロテスクです(笑)いや、写真じゃなくても、正直ひきました。(^^;;
ブログに載せるんだからもっと写真うつりのいいものにしておけばいいのに、と後悔もしました。
(丼の写真載せていたんだけど、あんまりかな、ということで一坪の庭の写真に差し替えました(^^;;;;)
で、おそるおそる一口いただくと、これがンまい!。
少し濃いめに味付けされているので、肝の生臭さはほとんど感じません。(ここらへんが鱈などの肝と違うところ。)
昔流行った、「まったりとして、でも、しつこくなく@美味しんぼ」の言葉がそのまんま頭に浮かびます(^^。肝のもつねっとりとした甘みがご飯にあって美味です。
外見は外見なんで、確かに女性はひきそうですが、食べる価値のある一杯です。
これにふぐの唐揚げ、や、デザートまでついて1200円というお値段も、かなり安いかも。
ただし、ふぐを食べ慣れていない人はやはり、ふぐ出汁かけ御膳(980円)か、ちょっと奮発して、ふぐ刺しなどが入ったふぐ刺し御膳(1500円)がいいでしょう。
定食には、ふぐの唐揚げ、ふぐ皮の酢モノなどもついていました。小鉢のほうはよいお味。
ふぐの骨付き唐揚げは、熱々じゃなかったのがちょっと残念。って、お値段を考え合わせると、そりゃ贅沢ってものかもしれません。
コーヒーとマンゴーゼリーのデザートもとてもさっぱりとして、美味しいです。私にはこれくらいのデザートが嬉しいです。
ふぐ乃小川福岡店 [ 海鮮、魚介 ] - Yahoo!グルメ
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