酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

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芝居のはねた後は、やはり博多の旨い物。文楽を楽しんだ後は、それを肴に旨い酒。
定番ですね。
ということで、奇妙愛博士、どんたれさんと配偶者と私、４人で何度かご紹介した中洲の「金蛸ダイニング」に行きました。



博多座からの距離は５分。博多で旨いモン食べるのなら、川端周辺はホントオススメ。ま、天神や博多駅のような街の華やかさはないけれど、その分、しっかりとしたものが食べられます。

　　

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今回の写真、「たれぱんだ」率が高いのは、ごいっしょした方々も「たれぱんだ好き」の集まりだからです。(我々をこれを称して「たれもの」と呼んでます。)
お店もしきりのある個室タイプ。従って、「たれ写真」を心おきなく撮影できました。



前日もこの川端の焼鳥屋に行ってきたという友人たち。もう、居酒屋はたくさんかな？と心配しましたが、杞憂でした。
文楽で楽しい時間を過ごした後ですから、お腹も丁度良くすいてます。

さー飲むぞ、食べるぞ。とメニューを片手に算段。
でも、私は風邪がこれ以上悪化してはまずいので、ひとりで暖かいお茶（淋）
食べるほうに専念。



まずは付きだしから。付きだしはもずく、鶏皮の酢の物、ラタトィユの三種類でましたが、この鶏皮の酢の物が一番美味しかったです。



とりあえず博多の刺身です。川端当たりならまずはずれがないのですが、やはり美味しかったです。
アレ食べたい、コレ食べたいと、適当にとろうとしたら、お店の方に盛り合わせを薦められました。で、これが正解。

とにもかくにもこの「ウニ」が新鮮で美味しくて、とろけるよう。カンパチもぴっちぴっちでした。

お相伴するたれぱんだはご当地たれの「めんたいたれぱんだ」と「博多ラーメンたれぱんだ」。大阪からどんたれさんといっしょに飛行機で来ていただきました。



で、もひとつは馬刺し。
これも旨かった。
馬刺しというと熊本のイメージが強いので、普段はあまり食べないのですが、なかなかのお味でした。



地鶏の岩塩焼きと鶏の唐揚げと。
鶏スキーがいるので、やはり鶏料理は欠かせません。



この鶏の唐揚げがまた美味しかった。
衣が通常のものよりサックリとして、中身はジューシー。あっさり塩味ですが、よい鶏を使っているのでしょう。濁りのない味です。



茄子の挽肉炒めも、茄子が汁気をたっぷりすっていて、美味しいです。
皆さん、焼酎を片手に、どんどんすすんでいるようです。

私は、急須ごとお茶をおかわり〜（風邪ひいていると喉かわきますから）



チヂミもこういう時本当にお酒にあいますよね。さっくりとして、ニラの旨味がしっかり。
韓国から帰ったばかりの配偶者から、韓国のチヂミの話しを聞きます。日本のものよりももっと野性的で豪快なんだそうです。

と、こう並べると、結構な量をすでに食べていますが、まだまだ終わりません。
後編に続きます。