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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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玄海の寿司でヨコメシ 鶴亀寿司(寿司 博多)

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鶴亀寿司
★★★★★ 5.0

フェニックス旅行記の途中ですが、それはひとまずおいて、今週の日曜日に、ドイツからの賓客を迎えて。鶴亀寿司にいきましたのでその模様をレポートしたいと思います。

鶴亀寿司

実は、かなり緊張するお客様な上に、容赦のない速度の英語での対応、と、とてもとても写真を撮影できる状態ではなく。写真はすべて昨年に行った分の使い回しです。ごめんなさい。
ただ、食べたものにあまり変わりはないので(^^;;;あんまり不都合はないかと。
いつ行っても、最高のお寿司を食べさせてくれる鶴亀寿司です。

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昔であれば、外国人を寿司屋に連れて行くのは、躊躇するものがあったのですが、現在「Sushi」は立派な国際食。
なにしろ生魚は決して食べないと言われた英国人がわざわざ日本にきたら「寿司を食べたい」というご時世。(ロンドンでの寿司屋の進出はものすごいものがあります。)

かてて加えて、本日お迎えするお客様は何度も日本には来られている上に結構な食通。となれば、おもてなしには寿司バー、しかも個人的には福岡で一番美味しいと思うお寿司屋さん、「鶴亀寿司」しかありません。

昔、このお店の近くに住んでいたので折々に行っていたり出前をお願いしたりしていたのですが、引っ越して以来は残念ながら年に二三度しか行けません。それでも、15年以上のおつきあいです。まず、はずれはあり得ません。

平目刺身

最初は、前菜として白身でお造りを。偶然ですが今回も平目のお刺身でした。
この他にも赤身として中トロを。
平目はSole トロは Fatty Tunaといいます。
最初Tunaと言うと、マグロってもっと赤っぽい色してない?とツッコミが。「いやいや、これは上等なFatty Tunaです。」と説明すると、「なるほど、これが牛肉より旨いと噂のトロなのね」と。
そうなんだよなー。漁獲制限されるほどに有名になっちゃったもんなぁ。

中トロの甘みのある味わいに、満足のご様子。いや、私も美味しかったんですけどね。

それにまして興味を引いたのが、刺身の皿がわりにしているかつらむきの大根。
これはビニールじゃなくて。thin sliced radish(薄切りにした大根)だと言うと驚愕されました。
もちろん、食べられるんですよ、というと、素直に囓ってました(^^;;;好奇心バリバリ。

海老

次に寿司に。
お好みで注文するのは当然無理があるので、板さんのお任せに。
ウニや海老や白身、穴子などが並びます。

ドイツでも海老は食べるのだそうですが、クリスマスオンリー。しかも、みんなでわけて、一口程度しか口に入らないとか。まるで今日はクリスマスみたいね、と喜んでました。

海老殻の唐揚げ

海老を食べると、いっしょにでてくる海老殻の唐揚げも、お気に入りの様子。
「てんぷぅ〜ら?」と聞かれて、いや、ちょっと違う、けどなぁと思いつつ、言葉を濁しました。
どっちにしろ英語にするとFried Shrimpじゃあるけど。殻なんて日本以外ではあまり食べないしね。

夫人と私はビールを。配偶者とご主人は焼酎を。
意外と、ドイツ人にすら日本のビールは評価が高いのです。

海胆

海胆は、Sea Urchin。これはヨーロッパでも食べるそうで、思ったほど抵抗がないのです。(人によりけりだとは思うけど。)

鰻

配偶者のリクエストで、海老のおかわりと、鰻もお願いしました。
鶴亀にきたらこの鰻は食べなくちゃ。

思った通りの味。
表面がぱりっと焼いてあり、中の脂肪が口の中でとろける鰻の寿司の美味しさには、遠来のお客様も魅了されたようで。
ご夫妻で、「おいしーわねー(^^おいしーわね(^^」とニコニコでした。

ネギトロ巻き

海苔が大丈夫かな?と思いつつもネギトロ巻を。
しかし、私の懸念は無用でした。
も、みんなで美味しく完食。そりゃ、ここのネギトロ巻きはいつ食べても最高だもんんなぁ。

塩トマト

口の中をサッパリとさせるために、塩トマトもお願いしました。
「甘い、特別なトマトなんですよ。」といいつつ。一口食べて、「これって、まるでローマのトマトみたいね。ドイツは日照量が少ないのでこーんな美味しいトマトは出来ないのよ」と。
ま、日本のトマトがみんなこんなに美味しいわけじゃないですけどね(^^

最後に、やはり西洋の人にはデザート。デザートをお願いするとホームメードのシャーベットが出てきました。(実はお勘定を済ませた後だったので、サービスしてもらっちゃって(^^;申し訳なかった。ありがとう>店長)

この鶴亀寿司でデザートははじめて食べたのですが(普段はもったいなくて寿司以外のものにお腹の余裕を残せません。)これがまたさっぱりとしていて、生の桃の風味が効いた上等なお品でした。

時間にして一時間半。気を使いすぎて、後からダウンはしましたが、それでも楽しい&美味しい食事会でした。

鶴亀寿司 [ すし ] - Yahoo!グルメ


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