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また、うちの近所のお店です。
とても古い民家だった場所が突如改装されて、ちょっと見栄えがよくなりました。
さすがに古かったんで、おうちの改装なんだと思っていたら、夜に色とりどりの提灯が下がってました。
「あこめの浜」というお好み焼き屋さんみたいです。
面白そう。残念ながら夕方からだけみたいなのでランチはないのですが、ちょっと入ってみました。
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姪浜は福岡市の西の果て。まあまあ閑静な住宅地。西新ほど騒がしくなく、百道ほどお洒落ではなく。そうそう高級でもないお土地柄。
地下鉄の駅を中心に、のんびりまったりと開けている、という感じ。
漁港はすぐそば。糸島の青果や豚肉などの生産地も近い。地代もそれほど高くないせいか、面白いお店ができやすいのです。
入口です。すごく狭い。一応店名とお好み焼き屋さんであることはわかりますが…。わかりにくい。
最初思わずぐるぐると入口を探し回ってしまいました。
狭い路地を進むと、きれいにライトアップした中庭があります。
庭側の窓は大きく、ちゃんと中が見えます。こっち側だと入りやすい感じ。
で、レトロ調の玄関に辿り着きます。12月に開店したばかりの新しいお店です。
店内もレトロ調の飾り付けですが、普通にお好み焼き屋さんです。
名物とん平焼き、あこめ玉、などお好み焼きメニューが並んでいます。
別に居酒屋風の小メニューもある様子で。お好み焼きだけではなくちょい飲みによさそうな感じのお店です。
せっかく思い切って入ったのだあからと、お店の名前がついている「あこめ焼き」にしてもらいました。
焼いている様子も、撮影。
丁寧なつくりなので、ちょっと時間がかかりますが、待つ価値はアリ。
大きな海老や帆立の入ったふわふわのお好み焼き。しかも超特大がでてきます。ひとりで入って、これを注文したことを後悔するほどのボリュームです。
真ん中に明太が載っているのがとてもよいアクセント。
持ち帰りをお願いすればよかった、と後から思いつきました。とはいえ、とても美味しいので、もーお腹いっぱいーと思いつつも、いつの間にか完食してしまいました。
海老がぷりぷりでおいしー。←海鮮に目がないの。
配偶者といっしょに、ちょっと飲みにきてみたいお店です。
ところで「あこめの浜」とは、この土地、姪浜の古い名です。
神宮皇后が三韓遠征からの凱旋の時、上陸した浜で「あこめ」という衣を洗って干されたそうで。その浜を「あこめの浜」といい、それが転化して「姪浜」と呼ばれるようになった、みたいです。
もっとも、その浜自体は埋め立てられてなくなってしまいました。
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