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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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レシピ 鬼柚子(大柚子)のコンフィチュール

道後温泉で購入した鬼柚子(大柚子)。
25cmはあろうかという大きさ。ごつごつした無骨な表面。きれいな黄色の面白い柚子です。
配偶者も私も初めて見て、インパクトある〜。

鬼柚子

面白いよねー、と配偶者の実家に持って帰ったら。
「ええ?柚練りが食べたかったの?」と義母は当たり前っぽく言われました。なんだか愛媛では普通に売っているみたいです。でも出身の配偶者ですら知らなかったみたい。
で、福岡に持ち帰り柚子のコンフィチュール。
…いや、気取ってコンフィチュールと言ってみたかっただけで、柚子マーマレードでも柚練りでもなんでもいいですけどね(^^;;;

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■材料
鬼柚子 2個
白砂糖 750g
ウォッカ 少々
水  適宜

■手順
1.鬼柚子の皮を剥き、中味とわけます。中味の身の部分は絞って柚子酢として使用します。

2.よく表面洗った皮を適当に切り、2回ほどゆでこぼします。

3.ゆであがった鬼柚子の皮を適当に刻んで、鍋に入れて、砂糖を加え、水をひたひたに入れます。

4.鍋の下には、魚焼き用の網を敷いて火の当たりを柔らかにして、3時間くらい弱火で煮ます。焦げたりしないように気をつけて。
皮が透き通り、ペクチンが固まってジャム状態になったら出来上がり。
最後のほうで、ウォッカを少々加えます。

このレシピはあまり甘くないので、そんなに保ちません。冷凍庫で保存することが前提です。甘さは好みで調節してください。

鬼柚子のコンフィチュール

出来上がったコンフィチュールは瓶に詰めてみました。

柚子の香りとほろ苦さ。上品な甘み。実は日本酒のアテにぴったりなのです。
これで飲むと日本酒の甘みが抜けて、辛口に感じます。柚子の香りは日本酒自体の香りをジャマしない。
こういった甘いものが日本酒に合うというのは、ちょっとびっくりしました。

鬼柚子3

道後の街の和菓子屋さんの店頭にも鬼柚子が飾ってありました。
店頭に飾るくらいだから、愛媛の名産であることには間違いないようです。

柚子マーマレード







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ほっほ~
日本酒のアテにぴったりなんですネ!?
これはいいこと聞きました♪
柚子も日本酒も好物なのでこれは私も早速試してみなくては!

鬼柚子、愛媛の名産だったんだあ!
冬至の時期に知り合いが同じように鬼柚子でジャムを作ってました。
この辺りでも手にはいるのかな?聞いてみよ~っと。
あやのすけ 2009/01/11(Sun)19:50:50 編集
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