お値段のやすい地物のイチゴが出回っている時期なので、箱買いしました。
小さめのイチゴなので、へた取りがちょっと面倒。酸味は強め。でも、新鮮で生き生きしてますね。さすが糸島イチゴ。
イチゴの季節の間に一年分を仕込もうとか思っていたんだけど、なんか、食卓に出すとすぐに減っちゃいます。甘み控えめに作ったからにゃあ。市販のジャムだと減らないのに。
このジャムのレシピはすごく簡単な作り方です。本当は砂糖を前日から入れて、先にイチゴシロップを除いたりして、イチゴの色を美しく仕上げるそうですが。(^^;;
この作り方でも、一応、きれいな真紅色になってくれます。
コツがあるとすれば、火の当たりの柔らかい土鍋で作るってところかな。
■材料
いちご 800g程度
砂糖 100g程度
ウォッカ 少々
■手順
1.土鍋に良く洗ってへたを除いたイチゴを入れ、分量の砂糖を入れます。(砂糖の量についてはお好みで。)
2.弱火にかけると、どんどんイチゴのシロップが出てきます。あくといっしょに、このシロップを取り除きます。なお、シロップはいろんなコトに使えるので保存しておきます。
3.ウォッカかラムを少々加えます。焦げ付かないようにさらに煮ていきます。
4.いい感じにルビー色に煮詰まったところで、熱いまま瓶につめて、ふたをして冷ましておきます。すぐ食べるものは冷蔵、保存用は冷凍庫に。
パンにたっぷりつけたり、ヨーグルトに入れたり。
市販品と比較すると、驚くほど後口がすっきりとしています。
いちごとスパークリングワインってのもよくあいます。
いちご入りのスパークリングワインってあるんですねえ。・
つぶつぶの果肉入!いちごのスパークリング「フレシータ」
PR