蕎麦文治郎からカフェに戻ると、1階ならすぐに席をご用意できますが、二階席はお待ちいただくことになります、と告げられました。少々躊躇いましたが、他のお客さんも待ってでも二階席に行っていたので真似をしました。
行った日は天気もすぐれず、ちょっと肌寒かったので利用しませんでしたが、前庭にある野外席も洒落ています。
再び、10分くらい待ちましたが、その甲斐はありました。1階席も悪くはありませんが、二階はゆったりとしたソファ席で、前面がすべてガラス。美しい風景を堪能しながら、ゆっくり寛げるという素晴らしい環境。いいなぁ。
品のいいシンプルなインテリアの中、まるでギャラリーのように、彫刻作品も展示されているアーティスティックな雰囲気もいいです。
机はすべてガラス。モダンで美しいです。
いいなぁ。こういう別荘が持てたらいいでしょうね。
目の前には緑の木々と、福岡市の風景。
木には巣箱がついています。きっと野生の鳥のサンクチュアリなんでしょうね。
都市なのに、意外と近場に自然に恵まれているのが福岡のいいところ。
さて、私はいつもの如く、コーヒーを。
丁寧に淹れられた、美味しい珈琲です。すっきりとした味わい。濃いけれど、苦みや渋みが強すぎない。
配偶者はカフェオレにしていました。
なお、こちらのカフェでも少々の軽食はあるみたいです。お蕎麦が苦手もしくは蕎麦アレルギーの向きはカフェで食事という手もあるみたい。
添えてもらったスイーツは、干し柿と葡萄をクリームチーズで固めたもの。お蕎麦でかなりお腹一杯になってしまっていたので、ケーキはパス。
干し柿の甘さで食べさせる面白いスイーツでした。あっさりとして、甘みも抑えてあって。
いいですねえ。これは。
ホント、久しぶりのGWのゆっくりとした時間を楽しむには絶好の場所でした。
店内で目立ったのはガラスの床で、宙づりのように見えるピアノ。
とても美しくて素敵なんですが、地震の時なんか大丈夫だろうか?などと、いらない心配をちょいとしてしまいました。高所恐怖が少しある人間は、ちとどきどき。
ドライブの途中で、自生する山藤を見ました。豊かな自然です。
帰りは、都市高速で西まで帰りました。都市高速を使えば、かなり楽に行けそうです。
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