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うちの場合は、完全カレンダー通りなので、やっと配偶者のGWが始まりました。
って、何をしているかといえば、録り溜めたアニメ観てますね。
しかも、「蒼天の拳」とか「ヒカルの碁」とか。
それはさておき。こういった休日のお昼なんか気怠くパスタ、ってのが定番です。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ、通称スパゲッティ・ペペロンチーノは本来、唐辛子とニンニクだけという、非常にシンプルなパスタです。
だから、これに何か別の食材を加えるのは、邪道。
でも、邪道は邪道なりに旨いというか…。昔、よく通ったスパゲティ屋さんの帆立のペペロンチーノが大好きで。
その味を再現してみました。
[1回]
■材料(2人前)
スパゲティ 200g
オリーブオイル 大さじ4程度 通常より多めに。
ニンニク 2片
唐辛子 1本
食塩 一掴み程度
刺身用の帆立 3切れ
帆立は半生状態が美味しいので、贅沢に刺身用を使用します。
■手順
1.大きめの鍋に、たっぷりのお湯をわかします。これに一掴みの塩を入れます。
味見をして、塩味が感じるくらいに。
2,ニンニクは薄切りにしておきます。唐辛子は、丸のまま(辛いほうがいい時は小口切りに)
フライパンに分量のオリーブオイルとニンニクを入れてしんなりとするまで炒めます。ここで焦がすとまずいので、じっくりと。
3.同時進行で、大鍋のお湯にスパゲティを投げ入れます。
4.5ミリくらいに薄切りにした帆立をフライパンのほうに加え、熱を通します。
5.大鍋の茹で汁を入れて、乳化(お湯と油を懸濁させる。)させ、最後に唐辛子を加えておきます。
6.表示より1〜2分くらい短めに茹でたスパゲティをフライパンに入れて混ぜます。
単純なだけに、奧が深いというか、一気に仕上げるために、ダンドリが要求される料理です。乳化がポイント。これをしてないと、油っぽいペペロンになっちゃう。
もちろん、帆立を入れないのが正統です。
イタリア産ラティーニ のスパゲティーニ 1.65mm 500gこれくらいの太さのスパゲティが合っている感じがします。
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