酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

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東京から福岡を訪ねて友人と、夕食を食べてきました。
博多にきたら、海鮮ですよね、とばかりに、コスパのいい福岡の居酒屋へ。
こういう時は、やはりホームグラウンドと言える、店屋町あたりに。よく知っている場所が一番です。



といっても、この「わざわざ」の店屋町店ははじめて。
博多駅店でなかなか美味しかったので、店屋町のほうにもいってみたいと思っていたのです。

　　

[1回]

正面に火が焚かれた、ちょっとものものしい雰囲気。



引き戸を開けて、中に入ると細い道の突き当たりにはつぼ庭があったりと、ネオジャパネスク。



玄関もなんとなく民芸調で、置きランプでライトアップすることで、なんとも不思議な雰囲気を醸し出しています。

二人でしたが、通されたのは個室。バカ話に興じるには、非常によい環境です。
二人でも個室があるというのはなかなか。ブログ用の料理写真も撮りやすいしね。



メニューに関しては、博多の極一般的な居酒屋。旬の魚と旬の野菜ですね。
先日博多店でぶりかまが美味しかったのを思いだしました。



新タマネギのサクサクサラダ。何故か付きだしがでなかったので、これをつまみに、まずは白ワインで乾杯。



白ワインは無難なお味。魚介にあうすっきり風味ですね。博多店で美味しい赤ワインを飲んだのですが、残念ながら本日は赤はないそうで。


友人はせっかく九州なので、その後に40度の壱岐焼酎をロックで飲んでいました。
そこで焼酎ならばロックでしょう、という話しで意気投合。
というか、配偶者を含めて私の周りの人間はみんなロック派かもしれません。



で、さっそくの刺身の盛り合わせ。
いか、カツオ、かんぱち、鯛、炙りサーモンってところですね。
いかが一番美味しかった。



で、私のおすすめの「ぶりかま」、写真では表現できていませんが、かなり大きい。
一番広いところで20ｃｍ以上ありそうです。
焼け具合もほろほろと。脂がめちゃめちゃ乗っていて、やっぱり旨い。
ここでも、焼き魚はかまが頭ですよね、と意気投合。



珍しくホワイトアスパラガスなんてのがメニューにのっていたので、早速これも。
茹でたり、焼いたり、揚げたりと、いろんな料理法にも対応してくれるってことでしたが、繊細な味のもの茹でてもらいました。

やわらかく、甘く。春の美味です。近頃、わりと簡単に手に入るようになったなぁ。



で、ここまで食べて、先ほどのイカ刺しが美味しかったので、イカと平目の刺身を追加しました。


これくらい飲んで食べて、クーポン使って、7000円くらい。少人数でも個室で、ゆっくりできて…。コストパフォーマンスはかなりよいお店だと思います。

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