シェアブログ256に投稿
今年最後の更新です。
思えば、昨年の12月の終わりにこの「酒とバラの日々」をはじめました。
丁度、1周年くらいです。
皆さんのおかげで一年間をがんばれた気がします。来年もどうぞ「酒とバラの日々」をよろしくお願いいたします。
お正月料理といえば定番はお煮しめなのですが、ネットを見て回ると随分みんな違いますね。
というわけでらむだ家のお煮しめを。博多風にがめ煮といったほうがいいのかな。
レシピ おにしめ(がめ煮)の詳細は
↓続きを読むボタンにて。
[0回]
■材料(4人前)
れんこん 2ふし程度
にんじん 2本
こんにゃく 1枚
里芋 5〜6個
骨付き鶏肉 500g
お酒 大さじ1
味醂 大さじ3
醤油 大さじ5
赤酒 大さじ2
水 具がひたひたになるくらいに。
■手順
お歳暮で美味しいれんこんをいただきました。
毎年いただくのですが、残念ながら帰省してしまうので、うちでは暮れの間におにしめにして、食べてしまいます。
今日も鍋一杯に作ったんですが、あっという間になくなってしまいました。
土つきのれんこんは新鮮さが違います。
1.れんこん、にんじんは斜めに一口大に切ります。
2.里芋は皮を剥き半分か1/4に。
3.こんにゃくも1/4に。
4.鍋にお水を入れて、鶏肉と野菜を一度に入れてしまいます。
5.あくを丁寧にすくい、お酒、味醂、醤油の順に入れます。味見をして、お好みに。
すいません、も、超簡単です。ただの煮物です。
場所によっては、上品に野菜を一つづつ煮て後で合わせたりしますが、うちは博多風。鍋ひとつに全部「がめくりこんで」煮るので「がめ煮」といいます。
ただ野菜の滋味はこのほうが出る気がします。出汁も鶏の骨付きだけですが、このほうが濁りのない味がでます。
少なくとも買ったおせちよりずっと美味しいし、酒の肴にこれさえあれば困りません。
片手間にちょいと作ってみてください。
PR