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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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ボルドーワインの夕べ ソムリエによるワインセミナー

シェアブログ1682に投稿

肝腎の福岡市主催のボルドー・ワインセミナーのお話です。
福岡市とボルドー市とは姉妹都市であるため、この「ボルドーワインの夕べ」が開催されてきたんだそう。
今年でもう17回目なんだそう。私は初めての参加です。

ワインセミナー

ホテルの一室を借り切ってのセミナー、しかもワインの試飲つき。これで1500円。
さすが市、および市の商工会議所が肝いりなのでリーズナブルです。


ソムリエによるワインセミナーの詳細は↓続きを読むボタンにて。


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日本ブログ村のワインカテゴリーに平気な顔をして登録してはいますが…実はそんなにワインに詳しくはありません。(^^;;;というか、ワインの世界は奧が深すぎて、とてもとても…。
好きで適当に飲んでいるだけではありますが、それでも少しづつは知識を増やしていったほうが楽しいのは確かです。

ポスター

ということで地下鉄の駅でみつけたこのポスター。お値段的にもリーズナブルだし、面白そうだから、参加してみました。
http://www.fukunet.or.jp/event/detail.cgi?eid=515
セミナーならば、ひとりで行っても浮かないでしょうし。

ワインセミナー2

場所はグランドハイアット福岡の2階。キャナルシティにある一流ホテルです。
講師は、レストラン花の木の支配人兼シェフソムリエの黒木昭博氏です。
レストラン花の木といえば、福岡のフレンチレストランでもフラッグシップのひとつ。てゆーか、高級すぎて、私は行ったことがありません(^^;;

なので、もっと年配の方を想像していたのですが、結構お若い方でした。(もしくはお若く見える?)
それにしても、シェフはともかくソムリエってスレンダーが多いのは何故でしょう。ワインの聞き酒はしても飲まないからかしら…。うらやましい限りです。

ブックレット

セミナーの席にはあらかじめ、グラスが4つと、ボルドーワインの説明のブックレットが…。
ボルドーが何故、世界的なワインの生産地となったのか、という歴史、地理、風土、土壌、栽培される葡萄の品種などなど。いろいろと面白いです。

ボルドーワインの特色のひとつとして、単一の葡萄からのワインではなく、別々に醸造した、いろいろな年代品種の葡萄を混ぜてひとつのワインとするそうです。これをアッサンブラージュと言うんだそう。
このアッサンブラージュが、ワインの作り手の腕の見せ所といった感じ。これによって個別のワインよりも複雑でかつ調和のとれたワインが作れるんだそうです。

チーズ

興味深い話をいろいろと聞いているうちに、おつまみとしてチーズとパンが運ばれてきました。
いやー、このブルーチーズが美味しかったー。熟成が効いていて。近頃、すっかりブルーチーズが好きになってしまって。この道をまっすぐ行くと、次ぎはヤギのチーズに到達するみたいです。

4種のワイン

試飲は4種。参考までに楽天での似たようなワインにリンクを貼っていますが、ヴィンテージは必ずしも一致していません。

ボー・リバージュ・グランド・リザーブ(白)
ボー・リバージュ ブランBEAU-RIVAGE(BLANC)2006


バロン・ド・ロートシルト・メドック・レゼルブ(赤)
メドック・レゼルブ・スペシャル[2003](赤ワイン)


シャトー・テシエ(赤)
[2002] シャトー・テシエ 750ml(サンテミリオン特級)赤【コク辛口】 [MWセレクション]


シャトー・クーストー(白)
楽天でみつけられせませんでした。

甘口のワイン

ワインは味だけでなく、その色や香りもそれぞれ特色があり、魅力があります。
バロン・ド・ロートシルトは非常に野性的な香りでしたし、逆にシャトー・テシエは万人に向く飲みやすいワインでした。

講師の方はボー・リバージュは意図していたようなすっきりとしたワインではなく、ボルドーの昔ながらの古くさいワインの味(^^;;だとおっしゃってましたが、なんの、私のような素人には充分美味しく感じました。

最後のシャトー・クストーは甘いワイン。さすがにソーテルヌの貴腐ワインはでてきませんが、収穫を遅らせてよく熟した葡萄での白ワインだそうです。
甘いワインは苦手だと思っていたのですが、これはびっくりするほど美味しかったです。甘さに嫌味がないというか、ふわっと柔らかくて、蜜のような甘さというか…。そこをジャムのようなフルーツの香りが優しく包んでくれます。
ちょっと蒙を啓かれた思いでした。

グランド・ハイアット・福岡




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