
まずは彫刻のある芝生の庭園へ。静かですっきりとした公園となっています。敷地の外の喧噪をよそに、とても都心とは思えない環境。

庭側から見た庭園美術館です。二階のテラスから庭がよく見えるようになっています。人々がガラス窓越しに庭を見ています。ということは、たれつれて写真を撮っている私は丸見えなわけね。(^^;;;
あわてて退散。退散。

さらに進むと池を配した日本庭園が開けます。残念ながら借景には恵まれてはいないものの、立派な日本庭園は、ここが東京であることを忘れそうな。
今は新緑の季節ですが、季節ごとに景色を変えそう。

立派な茶室も備えてあって、ここに住まう方々は風雅を楽しまれておられたのでしょう。いいなぁ。
現在も折々にこの茶室でのもてなしもあるのかもしれません。

がらっと変わってイングリッシュガーデン風の洋風庭園です。三種類も庭があるなんて、なんて贅沢でしょう。

桜の季節には、花に囲まれるのだそう。有料なので、それほど混まずかくれた桜の名所にもなっているそうです。
写真を撮ることに夢中になっていたら、すっかり時間を過ごし、カフェに寄る時間はなくなってしまいました。
素敵なカフェなので、次に尋ねる機会があれば入ってみたいです。
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