忍者ブログ

酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エカテリーナ女帝の四大ディナーセット展(東京都庭園美術館)(白金)

さて、友人たちとの合流は午後なので、午前中は、ネットで見て、是非行きたいと思っていた東京都庭園美術館へ行きました。
またまた、地下鉄の路線図が大活躍。白金台なんてはじめて。名前だけはよく聞くんですけどね。(って、ホントおのぼりさんだな、ヲイ)

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館。旧朝香宮邸を美術ジャンとして改造した建物です。昭和8年に建てられたアール・デコ様式の素敵な建築。
内装をフランスの装飾美術家アンリ・ラパンが担当してたり、ルネラリックの装飾品があったりと、豪奢なつくりです。


にほんブログ村 料理ブログ おつまみへ にほんブログ村 グルメブログ ランチへ にほんブログ村 酒ブログ ワインへ

TREview 食べログ グルメブログランキング

 

拍手[0回]

東京都庭園美術館入口

庭園美術館を含めて、武蔵野の森が保存されています。
門には「迎賓館」と大きな文字で。現在は赤坂離宮が迎賓館として使用されていますが、昔はここの建物も迎賓館として利用されていたそう。
その前は、首相官邸としても使われていたのだそうです。

玄関

洋館ですが、前に狛犬が飾ってあって、さすが和洋折衷ですね。
建築自体は日本人の手によるそうです。

エカテリーナ女帝の陶器

当日は、企画展としてエカテリーナ女帝の四大ディナーセットが展示されていました。その前の日に行ったトレチャコフ美術展の半券があると100円ひいてもらえます。同じロシアということなのでしょう。

女帝の権威を示すためのパーティにおけるディナーセットは、すべて紋章入り。陶器の伝統がないロシアにおいて、陶器産業を振興した女帝の苦労の賜。

美術品として見る時の繊細さには欠けるものの、実になんともロシアらしい華麗で豪勢なテーブルセットでした。

てゆーか、まあ、テーブルセットそのものよりも実は美術館の内装のほうが見たかったんですけどね。とにかく華美にならず、さりげない美しさをもつアールデコの内装と装飾が私好み

ルネラリック

残念ながら中の撮影はできませんが…。美術館に入ってなければいいわけですよね?
と、外部から望遠を使ってラリックのガラスパネルの一部を撮影しました。
いいですよーこれ。ガラス好きにはたまりません。レプリカでいいからほしいよー。

テラス

テラスもあって良い雰囲気です。
PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Clear