
内部にはメニューをところせましといっぱい貼ってあります。ロマンちらしずしだとか、

なにげなく見ていくと火砕流丼なんてのがあるではないですか。友人たちと他の場所でやったらちょっと不謹慎だけど、地元でやっているとたくましいねえ、などと話してました。

全員で、溶岩ドーム巻というアナーキーなネーミングにひかれて巻物を食べてみました。
名前はすごいですが、実際には普通の巻物かな。さすがに海産物が豊富な場所なので、穴子がたっぷりはいっていて美味しいです。

私は島原名物(?)の具雑煮を食べることにしました。やっぱり名物は抑えておきたいです。

博多具雑煮とはちょっと方向性が違います。あっさりとした野菜たっぷりでヘルシー。素朴なお味。(本当は博多具雑煮みたいなものを予想していたんですが。)
鍋の最後をお餅で〆たような感じです。
ただ、まあ、お餅4個は多すぎ。食べても食べても汁を吸って増殖していくお餅は、なかなかの難物でした。二人で一個をシェアしたほうが賢いかも。

で、こちらはおまけのいなり寿司。サービスで人数分。こ、これも大盛りだ〜(驚)
我々一行、さすがにこれを全部たいらげることができずに、包んでもらいました。

でもって、友人のネタハンターが勇気をもってためしてくれた火砕流丼。
どーんな、すごいものかと期待ワクワクだったのですが、こちらもわりと普通なちらし寿司。
確かに山から溶岩が流れ出ているような雰囲気はありますが。

友人によれば、こちらもご飯がぎっちりとつまっていて、なかなか食べきるのが大変だったそうです。

お腹も一杯になったところで、島原鉄道の駅に行き、諫早まで電車で行くことにしました。

菜の花の咲く海辺をごとんごとんと列車はのんびりとすすみ、のどかな雰囲気を楽しみました。
ここらへんで長崎、雲仙の旅行記は終わりです。長いことおつきあいいただきありがとうございました。
江戸新 [ すし ] - Yahoo!グルメ
|
|
PR