高松の街の第一印象は「広い」でした。もちろん伝統のある街ではあるのですが、瀬戸大橋などの効果でしょうか?近々の再開発が行われたのでしょう。区画が大きく、整理されている印象があります。
目をついたのが、自転車と歩道の分離でした。まるでウィーンみたい。まだまだ完全には浸透していないみたいで、歩道を走っている自転車も多かったのですが、それでもこれから定着していくだろうな。
ちゃんと自転車で走れる街。本気で温暖化対策を考えるのなら、都市として持つべき設備だと思います。いいなぁ。
後、信号対策でしょうか、やたらと地下道が多かったです。場所によってはこういったエレベータがありましたが。
すべてにエレベータがないとハンディキャップのある方につらいかも。自転車に関しては、押して階段を上下できる坂のような施設があるようでした。
(この写真だけ別の日に撮ったので天気が違います。)
市立中央公園にあったハゲさん像。セクシーダイナマイト(奇妙愛博士命名)たぬきです。
茶釜に化けたら売られちゃったという気の毒な狸だそうです。
なんでも約3tの石像だとか。かなりの迫力です。
菊池寛の銅像もありました。私も菊池寛が高松出身なのをまったく知りませんでした。というか、青の洞門を描いた「恩讐の彼方に」くらいしか知らないや。
銅像ばかりでなく、菊池寛通りという名付けられている通りまで!有名なんだなぁ。
写真を撮りながら、おしゃべりに興じながら、なので、あっという間の栗林公園までの散歩でした。
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