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かやうさぎ (旅館 / 日田駅)★★★★★ 5.0
毎回、毎回なんですが、やはり「かやうさぎ」の朝食はご紹介したくなります。

豊富な地元の食材を利用した朝食です。
質、量、ともにスペシャル。ここでもまたtraditional?と聞かれて、困っちゃいます。確かに日本の伝統的な朝食ですが、普通はこんなご馳走じゃないよね。王侯貴族といえど、こういう食生活じゃなさそう。
ヘルシーかつ美味で、思わず外国人の前でもえっへんと胸をはっちゃいました。←オマエが作ったんじゃない。




[0回]
前の晩食べ過ぎているから、なるべく早起きをして、ご飯の前にお風呂に入り、しっかりお腹を空かせておきます。
準備が整ったところで、お食事処へ。
きれいに、膳がそろえられています。

ここの梅干し、大きくてやわらかくて美味しいです。でも、ひとりで1回に食べるには多すぎるので…。うーん、おみやげに売ってほしいところです。

玉子はふんわりとしただし巻き。
上品な出汁の味がしっかりと。玉子は当然地の玉子。

昆布巻き、もやしの和え物、ほうれん草の白和えなど、など。
アメリカ人が嫌うSeaweed(海藻)なので大丈夫かなあ、と思っていたら、ちゃんと昆布まで食べてました。
ってか、私のほうが、昆布巻きが苦手で残してたら、指摘されちゃいました(笑)

鮭の切り身。立派な鮭だし、焼き方もパーフェクト。

ってことで、ご飯とともに。
普段は3杯は軽い配偶者が今回は遠慮して2杯にしてました(笑)

副菜には、手作り豆腐。ショウガ餡が豆腐の甘みを引き出して、結構な味でした。
豆腐にgingerを入れるんだねえ、とK先生も興味深げでした。
日本の文化はsoya(大豆)の文化です、と言うと、話は大豆の自給率のお話に。
ま、日本の場合、米しか満足に自給していないのですが。なかなか難しい話しになりました。

最後はコーヒーとデザートです。隠し包丁を入れて食べやすいようになっているフルーツにはちょっとびっくりされていた様子です。

宿の人のお話では、アメリカ系やヨーロッパ系の人は、朝食はパンにコーヒーがいいらしくて、朝食は食べられない人が多いそうです。
日本人以上にきれいにたいらげていくK先生にはびっくりしました、とのこと。
お腹一杯になった後は、近くの「ゆめ山水」に
露天風呂に入りにいきました。

ということで、紅葉のかやうさぎ、いろいろと失敗したり、説明に困ったりもしましたが、お陰様でなんとか楽しんでいただけたようで。いい旅行をしてきました。
なお、こちらに宿の様子その他は
ブログ版世界征服若手の会 日田にも記事をいろいろと書いています。
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