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また帰省のお話です。
西条に到着したころには日が暮れています。
とりあえず夕食は外食してから、配偶者の実家に向かいます。
お盆と正月にしか帰らないので、街の中もよく知らないし、お休みのところも多いしで、なかなかよいお店には出会えません。
ということで、開いている回転寿司で、感じよさげなお店を選びます。
何度か食べたことがある安心感で、回転寿し すし一貫西条店へ。
ここは高知を中心にした四国の回転寿司チェーンのようです。
回転寿し すし一貫西条店の詳細は
↓続きを読むボタンにて。
[3回]
愛媛県西条市。もともとは江戸幕府直轄地だったらしく、親藩大名の西条藩の城下町。小さな地方都市です。
近接する石鎚山からの湧き水、「うちぬき」が日本百名水に選ばれている水の豊富な場所です。
回転寿司にしては落ち着いた感じの店内。ターゲットもファミリー向けよりわずかに高めを狙っている感じはしますが、ま、回転寿司は回転寿司。
ベルトコンベアの上を皿が回るシステム自体は変わりありません。
デザートだとか、海老フライだとかもいっしょに回っているのは、やっぱりお子様ターゲットでしょう。
この日はとても冷え込んでいたので、まずはカモ汁(合鴨の味噌汁)で身体を温めます。
ぐるぐると回っているのを1〜2個とった後に、あぶりサーモンを頼みます。炙り系はひとつひとつ作ってくれるので、こちらのほうがおすすめ。
また瀬戸内のお魚は比較的柔らかいので、玄海風の歯応えのあるお刺身に馴れていると、刺身より少し焼いてあるほうが好ましく感じます。
配偶者が頼んでいたこのあぶり三種。サーモン、えび、穴子と、あぶり系の人気メニューをひとつづつ。
横目でみながら、そっちにすればよかったとなどと思いつつ。
炙り帆立も頼みます。写真に取りそこねましたが焼き帆立も食べてみました。炙りのほうが生っぽい感じで、おすすめ。
最後に、揚げネギトロ巻きという面白いものがあったので頼んでみました。ネギトロの細巻きに衣をつけて揚げたものを切ってあります。
ワサビソースが添えられています。
回転寿司の面白さというのは、こういった普通の寿司屋さんではでてこない創作系(あるいはイカモノ)のメニューがあることですね。
全体にマヨーズの味付けが多くて、ひとつひとつのカロリーも高いようで。そんなに皿も重ねていないのですが、お腹一杯になりここで打ち止めにしました。
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