酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

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途中、天気の崩れも思いの外軽く、順調なドライブでしたので、柳井港に着いた時には、なんとか昼食ができそうな時間でした。
何度も、この柳井から帰っているので、行きつけの山口柳井食堂に行くことにしました。



ここは「まいどおおきに食堂」という定食食堂のチェーンなのです。竈で炊いたご飯と、家庭料理のおかずがウリ。

まいどおおきに食堂 山口柳井食堂の詳細は↓続きを読むボタンにて。

　　







まいどおおきに食堂 山口柳井食堂

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長距離ドライブの途上ですから、あまり贅沢は言ってられず、どうしてもファミリーレストラン系になるんですが…。
こういったバランスのとれた定食が食べられるのは嬉しいです。



このチェーン店は全国にあるみたいです。まいどおおきに食堂というフランチャイズのチェーンみたい。



店内はカフェテリア形式で、トレーに自分の好きなおかず（100円～300円程度）を取り、最後にご飯とお味噌汁をたのみ、会計という方式です。
野菜系のおかずが充実してます。

柳井では、港で働いているらしい人がものすごい大盛りで食べていたりします。



実は行きも帰りもここで昼食をとりました。ということで私の分と配偶者の分４種類。もっとも、種類を多くしたいので、トレーに取ったものを適当にわけあって食べます。

まずは私はさんまの塩焼きを。サイドディッシュに揚げ茄子の煮浸し。お味噌汁は豚汁にしました。
さんまの塩焼き、ウマー。



配偶者は、ニンニクの芽の炒め物を。揚げた豚が入っています。これと小松菜の煮浸し。
全体的に薄味なのがよいですね。



こちらは帰りの分です。出来たてだった豆腐のハンバーグと、玉子焼き。オクラのおひたし。
豆腐のハンバーグはちょっと大きすぎて味が単調だったかな。



イカの天ぷらと、ゴボウのきんぴら。配偶者の分なので、ご飯が大盛りになってます。
ご飯は大中小どれを選んでも同じお値段（137円）です。



玉子焼きは、その場で焼いてもらいます。これが絶妙のダシの具合、やわらかさで美味しいです。これがもう一つのウリみたいですね。

柳井食堂で働いている女の人たちがとても元気。てきぱき、はつらつといった感じで好感が持てます。
これが美味しい、これが出来たて、といろいろとオススメを教えてもらえるのもいいですね。



ここの特徴として、電子レンジのコーナーがあること。
カフェテリア形式なので、冷めてしまっているおかずを簡単に暖めることができるのです。これはありがたい。

さんまの塩焼きなんて、ちょっと暖めると味が違いますから。
お茶やお水、ふりかけ、天つゆなどもここでセルフサービス。

味気ないファミリーレストランに比較するとかなりいけていると思います。山口柳井食堂はかなり流行っていました。

ただし、ここのフランチャイズチェーンだからといってみんな同じ味という感じじゃないみたい。上手くいっていないところは上手くいってないらしいです。
働いているひとたちの熱意の違いみたいなものが、やはり味には反映しているように思えます。

山口柳井食堂　[ その他 ] - Yahoo!グルメ