再び、関西旅行記大津編へと戻ります。
三井寺力餅本家 (和菓子 / 浜大津駅、三井寺駅、上栄町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
広い境内の山寺と、歴史博物館とを踏破して、浜大津の街へ帰ってきました。
大津名物三井寺力餅の看板にひかれてちょいとひと休み。名物というからには、食べておかなくちゃね。
店内でも喫茶としていただけるようです。
[2回]
こちらも大津絵が飾ってあって、一種のギャラリーカフェになっているようです。大津絵は本当に生活の中に溶け込んでるなあ。
大津歴史博物館の項で書き忘れましたが、歴史博物館もいい大津絵持ってました。そりゃ、当然かな。
特にこの木の板に書いたのがいいですね。三井寺力餅の看板なのかな
三井寺の弁慶の引き摺り鐘が題材のようです。漫画っぽい。
もう一枚、僧侶の服を着た鬼が、力餅持ってますね。「鬼もにっこり」というCMなんかいな。
お茶をいただくテーブルは、大正時代の大八車の車輪を利用したものだそう。テーブルを支えているのは古い「うす」。おまけに椅子は栗の木から作っているんだそうです。なかなか面白い趣向だなぁ。重たそうだけど。
で、出てきたのがこの抹茶きな粉につつまれた三井寺力餅。すごく柔らかい。きな粉が大量についていて、気をつけないと、ばらばらと落ちてしまいます。食べるのが難しい。
昔風の素朴なお菓子です。かなり甘いので、甘党向けですね。
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