古い伝統を持つ街、大津。琵琶湖の水運や、旧い街道の要所でもありました。当時の面影を残す旧い街並みも残っています。
そういった旧い町屋を保存し、リストアして、大津の街に関する情報発信を場所として、「まちづくり大津百町館」を発足させたということでした。
運営や、管理は、地元のボランティアによっているそうです。
入口には大きな大津絵。顔がだせて、写真がとれるヤツね。恥ずかしがらずにたれで写真撮ってやればよかったかな。
観光用施設とはいえ、なにしろ普通の商店街の中にあるので、なんとなく遠慮がw。
うなぎの寝床の町屋さん。昔は間口の大きさで税金が違っていたので、なるべく間口を狭くしたから。
そのための工夫がたくさん盛り込まれています。
そんな町屋の台所を再現したレトロなつくりです。
また、昔の大津の街の模型があったりして、ここもなかなか面白かったです。
観光に特化した感じがしない、素朴な地道さみたいなところは、すごく好感が持てました。
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