それでは年を改めて、大津・奈良・京都、三つの古都編と参りましょう。毎年、衝動的に京都・奈良には行きたくなります。というか、今も行きたい。丁度、京都でブリューゲル展があるので、ちょっと紅葉の季節には早いものの、配偶者が台湾に行ってしまったので、これをチャンスと上京(って、京都の場合も言うのかな?)しました。
京都駅で、関西在住のどんたれさんと合流し、さてお昼どうしましょ?と尋ねられ、すぐさまに「西利でお茶漬け食べたいです。」わたし的定番なのです。
京漬け物の西利がやってる漬け物レストラン。京都駅でぶぶ漬け食べさせるとは、どういうジョーク?って思わないでもないですがw
ということで、京都駅内の西利のイートインコーナーにやってきました。
[3回]
記憶にあるよりは、なんだかお店は縮小してしまったみたいで。そして、肝腎の京漬け物たくさんのお茶漬けがない。あれー。これはちょっとショックでした。
ご飯食べ放題でメッチャコストパフォーマンスがよかっただけに。他の支店にでもいったら食べられるのかしらん。
気をとりなおして、メニューにあるのを知っていたけれどお茶漬けを優先して食べていなかった漬け物鮨にしました。
さっぱり、あっさりの京漬け物。原材料費を考えるとものっそいお高いですが、旨いから仕方がない。こればっかり、なかなか自宅では出せないお味ですもんね。
その漬け物をお寿司仕立てにして漬け物鮨。さっぱりといただけます。まあ、ちょっとお茶漬けには未練ありましたが、これはこれで。
お茶漬けにもついていた京都風の白味噌の味噌汁。葛でとろみがついていて、甘くて、こちらもうんまいです。
どんたれさんは、天ぷらつきの京うどんのセットを食べていました。
天ぷらのボリュームが結構あって、細めのうどんが美味しそうです。
ま、なにはともあれ、京都らしい食べ物を頂いて、いざやブリューゲルの中世摩訶不思議の世界へGoであります。
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