すっきりとしたモダンデザインでなにかと目立つこの場所。
サーブしてくれるので、お値段はそれなりに高め。
でも、朝、オックスフォードを出たまま、大英博物館まで来ちゃった我々としては、ゆっくり寛げる場所が欲しかったので。
ただ、この場所って、目立つんですよね。
なんか前で記念写真を撮っている人たちさえいる始末で。
ま、インテリアとかかっちょいいからなぁ。
で、ここで、長年の念願であったアフタヌーン・ティなるものに挑戦してみました。
イギリスでアフタヌーン・ティ!いや、日本でも挑戦したことがないんですが、あの人目をひく三段重ね、優雅な雰囲気。一度は試してみたいじゃないですか。とミーハー気分。
ホントは、シャンペンつきもあって大いにそそられたのですが、まあ、お値段いいしね。
ってことで、アフタヌーン・ティ一個とって、配偶者と半分こにすることにしました。
一番上の段には、スィーツ系が5種類。ムースだとか、タルトだとか、ブリュレとか。
マジ。これ全部食べるの?という量。
真ん中の段には、サンドイッチ。何故か貝割れがのっています。イギリスでも食べるのか。
ま、これはいかにもイギリス風の薄いパンにはさまれたオーソドックスなサンドイッチ。日本のものとあんまり変わりません。
最後の段には、クローテッドクリームとジャムとが満載になったスコーンです。
うーん、クローテッドクリームが良い香り。これが一番美味しいかな。
これにポットサービスの紅茶がつく、と。残念ながら紅茶はティーバック。まあ、昼間のように、ミルクの中に直接ティーバックが漬かっているやり方じゃ、ないですが…。
なんというか、これでランチでもいいくらいのボリュームでしたねえ。でも、なんか周りを見ると妙齢の女性たちが優雅にこの華やかな三段タワーを一人一個づつ取ってましたよ。
時間的にいってランチじゃないよね。スゴイ。
とはいえ、念願のアフタヌーン・ティを食べられて、私は大満足でした。満足だったけど、一回で十分。
やっぱりこれは甘党の人たちのもの。ケーキがかなり邪魔。辛党にはケーキなくていいからシャンペンがよかったw←それではアフタヌーン・ティ一にならないから
どう考えても次からは、紅茶&スコーンで十分かな。もしくはサンドイッチとシャンペンか(笑)
まあ、この糖分補給のおかげで、さらに大英博物館も元気よく回ることもできたので。それはそれでよかったかと。
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