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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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コッツウォルズへの一日観光 その1

オックスフォードももちろん素敵な観光地で、何度滞在してもよい場所ではあるものの。
そうそうイギリスに行くことなど叶わないので、今回はオックスフォードを抜け出してコッツウォルズ地方を回ってみることにしました。



コッツウォルズとは、イギリスの中央部にある丘陵地帯で。「羊の丘」というのが、もともとの意味。歴史的には羊毛の交易で栄えていた地方だそうで、ライムストーン(石灰岩)で作られた特徴的な家々が美しい観光地です。

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最初、鉄道でいってみようかとも思ったのですが、イマイチ信用のおけないイギリスの交通。(バスのほうがまだましだとアドバイスを受けました。)ひとりで行って戻ってこれないのは、困るので。現地でツアーに参加することにしました。

ただ、ツアー会社に電話をしようにも、カレッジ内は外線がないので、さて困った。ってことで、集合場所にとにかく行ってみて、ドライバーに交渉、という手で。
(ホント、毎度のことながら、行き当たりばったりです。)

とってもラッキーなことに、最後の1席が空いていたので、予約なしでもなんとか席を確保しました。ま、こういう時、一人旅だと便利です。

なにしろ、オックスフォードもバカンスシーズンのまっただ中。前回から考えると信じられないくらいに観光客でごったがえしていますので、人気のあるコッツウォルズツアーも、人がいっぱいのようです。

ツアーガイドのドライバーの人が、イギリス人にはめずらしく(?)愛想のいい、感じのよいひとだったので、一安心。



最初の目的地は、Tanyton(あまり日本では一般的な地名ではないので、コッツウォルズの地名については原語表記にします。)という小さな村です。
コッツウォルズの典型のような風景の村で、まずはこの家々の特徴などの説明を聞きます。

あいにくの雨、しかも結構な土砂降りという不運でしたが、雨に濡れたコッツウォルズのハチミツ色の家もなかなかの風情です。

コッツウォルズ2

次は、Bourton-on-the-Warterへ。ここは、かなり観光化されて村というより街という感じ。日本人の観光客がたくさんいて、レストランの表記に「日本語メニューあります」の看板がでてました。
ツアー御用達の街なのかな。
確かに、真ん中を川が流れていて、雰囲気のよい場所でした。

コッツウォルズ4

川沿いの柳もとてもきれいです。
アンティークのお店やみやげもの屋さんも、ここが一番充実していたような気がします。

コッツウォルズ3


街はずれで雨に濡れている犬がえらくかわいかったので、撮影。真っ白なヨークシャーテリアでしょうか。
こういう室内犬はあまり好きじゃないんだけど、さすがに仕草がカワイイ。手強いのう。たよりない手足がえらく愛らしい。
となりに飼い主がいたので、遠慮しつつ、遠いところからカメラを向けました。

コッツウォルズ9

次につれていってもらったのが、Lower Slaughter。古い綿織物交易の村だとか。Bourton-on-the-Warterほどには観光化されていないので、人も少なくて、いい感じです。

とはいえ、すでに綿織物産業ではなく、観光で生きているみたいで。お金持ちの別荘などが建ち並んでいます。

コッツウォルズ6

この村の特徴は、古い水車があること。これで今でも粉ひきしているそうです。
もう少し、近づいて撮影すればよかったな。これじゃ水車がわからない。

コッツウォルズ8

ツアーでの行動だし雨が降り続くので、なかなかたれ写真が撮れません。
みんながあっちの方向を向いている時に、さっと一枚だけ。
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