この街のChippingとは市場という意味だそうです。
街の中心に昔の市場の後が史跡として残されています。
この旧い市場は屋根付きなので雨宿りの場所としてもなかなか。
ここでもこっそり隠れて、たれ写真を撮影しました。
ここの街もライムストーンでつくられた美しい街です。ただ欠点はどこでも美しくて整っているけれど、全部同じに見えちゃうことですね。大きなお世話か。
カフェやレストランもいっぱいあって、なかなか目移りします。
で、フランス風のパン屋さん。
中に入るとパンといっしょに、デリのようにチーズやハム、オリーブなどが置いてあります。
サンドイッチありますか?と尋ねると、パンの種類から聞かれ、それから中味を選べといわれます。ではチーズでというと、どのチーズだ?って聞かれるし。チーズのそれぞれの名前がわからないので、一苦労。
で、このチーズにはドライトマトがあうのよ、と提案してくれたので、じゃあ、それで。
アメリカ式に出来上がるのを待っていたら、店内で食べるのなら、腰掛けてて、と店内に通されました。イギリス方式は、カウンターで注文した後、席で待つといった感じみたいです。(他のレストランでもそうでした。チップいらないよね?コレ。)
ついでに、紅茶も頼みます。さすが紅茶の国イギリス、飲み物頼むなら紅茶に限ります。他の飲み物に比較して安くて量がある。たいていポットサービスです。で、美味しい。
で、ドライトマトとチーズのサンドイッチです。サラダもついてます。
チーズは、まろやかな白カビタイプ(カマンベールか、ブリーかどっちかな。)これにドライトマトの甘酸っぱさがすっごくよくあうのです。
サラダもいっしょにパンにはさんで食べると美味。
このサンドイッチはイギリスで食べたものの中でも上位にはいります。
食事をした後に気付きましたが、天気がよければ中庭で食べることもできたようです。
せっかくなのに。やっぱり雨降りは勿体ないなあ。
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