前の晩早く寝たのと、時差呆けのおかげで夜明けとともに目を覚ましました。
ふと気付くと朝焼けに染められていることに気付き、少し肌寒いモードリアン・カレッジの庭にデジカメ片手にでてきてしまいました。
ただでさえ、蜜色に染まった古い石造りの建物が、朝焼けの金色の光に染まって、なんとも言えぬ風情となります。
朝起きが苦手な私ですが、旅先での早起きは、なかなかいいものです。
誰もいない中庭の花壇でのたれ写真。
朝の散歩は人がいないという利点も。
散歩の後はシャワーを浴びて、それから、朝ご飯をいただきに食堂へ。
イギリスの朝食に欠かせないものは、ベイクドビーンズと卵とトマト。ハッシュドポテトかフレンチフライ。
日本の皆さんには毛嫌いされるベイクドビーンズ(豆の煮たもの)ですが、私は大好き。柔らかい目玉焼きと、トマトとをぐるぐる混ぜて薄く焼いたトーストの上にのっけるとンまいのよ。
配偶者の賛同は決して受けられないんだけど。美味しいと思うのになー。
ってことで、なんだかヲレってイギリス人並の味覚(?)って気がしないでもないのですが。美味しいものは美味しいってことで。
ベイクドビーンズの缶詰買って帰らなかったのは、痛恨だった気がします。
あ、ちゃんとハムやソーセージも取ることができます。
こっちは配偶者の皿なので、ビーンズ抜き。
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