で、普段は入れない美しい芝生で、飲み物片手にレッツパーリー。
って、ノンアルコールなので、いまいち盛り上がりがに欠けるような。
でも、まあ、いろんな人にご挨拶。
ウェルカムドリンクは、オレンジジュースをベースにいろんな果物や野菜が入ったパンチでした。
で、たまたまなんだけど私がもらったカップには、胡瓜がいっぱい。うー。青臭い。
青汁のほうがもうちょっとましかな?って感じの味でしたが、ま、ここはイギリス。あきらめてガマン。二日酔いの朝なら、きっと美味しく飲めるかも。
後から配偶者の持っている果物しか入っていないのを飲ませてもらったら、随分ましでした。ガマンするんじゃなかった。
で、ご挨拶も終わったところで食堂へ。ここの食堂もいろんな肖像画がかかっていて、荘厳な雰囲気です。ここの食堂には、他所からの見学者は入ることができません。
窓には紋章がステンドグラスではいってます。
実際、オックスフォードに在籍する学生さんたちは、こういったカレッジ(寮)に所属して、三度の食事をこういった食堂でともにするみたいです。
前回いったクイーンズカレッジとは違って、食事はカフェテリア方式。自分で取りに行きます。好きなものを選べるし、量も調節できるので便利です。
メインは二種類くらいから選んで盛ってもらえます。
いまどきの流行を反映して、必ずベジタリアンフードがあるのもありがたいです。私はもちろんベジタリアンではないけれど、こちらの脂っこい食事に辟易としたときはベジタリアンフードに逃げることができるもの。
ただ、この日取ったグーラーシュ(ビーフシチュー)はちょっと失敗。
お肉がぱさぱさで、味もそっけもない感じでした。付け合わせのお米をちょいともてあましてしまった。
ただ取り放題のサラダがあるので、お腹的には満足。とにかく家にいるときよりも野菜や果物をふんだんにとれるのがいいです。
配偶者のほうは、イギリス名物(?)のマカロニマヨネーズ(茹でたマカロニをマヨネーズで和えたもの)をとってました。マカロニにコシがあってなかなか美味しかったそうです。
こっちにすりゃよかったな。
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