しかも、パントの乗り場は私たちが宿泊しているモンドーリアン・カレッジのすぐ横から乗ることができます。
ってことで、いっしょに行っている日本人会議参加者の皆さんも巻き込んで、乗りに行くことにしました。
舟遊びは大勢のほうが楽しいもんね。
竿一本で、操るのがパントの特徴。
普通のオールもありますが、はじめてなので、船頭さんにお願いしました。
若くてハンサムな船頭さんだけど、ちょっとシャイなのかあまり説明してくれなかったなぁ。
植物園の横を通り、クライストチャーチメドーの草地を、横に、テムズ川をぐるりとまわります。
ああ、のんびり。
舟はのんびりとすべるように動いていきます。かなり気持ちいい。
オフィーリアと花こそ不在ですが、まるでミレイの絵のような風景です。
植物園を歩くひとに手をふったり、行き交う別の舟に挨拶したりと、ゆったりとした気分です。
こうやってパントにゆっくり乗れるくらいお天気がよいのはこの日だけでした。後は突然お天気が変わって、雨が急に降り出すといった感じ。イギリスの夏のお天気はとても変わりやすいのです。しかも雨がとても多い。
後から考えると最初に乗っておいてよかった。
ついでに、二日目の夕食を載せておきます。
この日お昼に食べたフィッシュ&チップスのボリュームがありすぎたので、夜はベジタリアン用のラタトィユにしました。
(なお、フィッシュ&チップスはカメラを忘れて撮りそこねました。)
野菜たっぷりはいいけど、でも、結構これでも重かった(^^;;;
でも、毎日これくらいは野菜食べないとね。
ところで、アメリカではカリフラワーやブロッコリーを生で食べますが、イギリスはちゃんと茹でてありますね。日本といっしょだ。
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