ストックホルムの再開発地区で、近頃美味しいレストランが増えてきた地区(名前は失念しました。)にあるインド料理店です。スウェーデンは保守的な文化のお国柄のようですが、こういったアジアンフードの潮流は来ている模様。
ガイドブックによれば、美味しい日本食のお店もないわけではないみたいです。サーモン美味しいから、寿司はいけるかもね。
ヒテッシュくんのおすすめで、ひとり前菜一個、メイン一個を取ることに。うーんやな予感。やっぱり量が多そう。
そこで前菜の中でヴェジタリアンフードはこれです、と言われたサモサにしてみました。結果からしてこれは大失敗。忘れてましたサモサってポテト入りの揚げギョーザだもの。
思いっきり胃に重たいです。
これだけで、もう食事は終わってもいいですw
配偶者はシシカバブをたのんでました。話しによればこれはかなり美味しかったようです。こっちにしとけばよかったんだよなぁ。
でも、やっぱりインド料理に行けばカレーは食べなければ。辛いのはあまり得意ではないと言うと、お子様でも大丈夫なものを薦められました。
でもね。辛くないカレーって砂糖甘いの。豆を使ってあるとおぼしきこのカレー。スパイシーながら、ねっとりとした甘みがあります。カレー風味のお汁粉という感じ。
中に入ってる小海老は美味しかったので、普通のカレーにしとけばよかった。
サモサでお腹一杯なのも手伝って、途中でギブアップです。
カレーにはライスがついているのですが、配偶者のリクエストでナンも取りました。大きなナンはひとり一枚。
このナンはさすがに表面パリっとして美味しかったです。もちろん、一枚は入りませんでしたが。
でもって山盛りのライスも。どーすんのコレって感じ。
やっぱインド料理のボリュームって半端じゃないような気がします。
皿に盛られたカレーライス程度を食べている我々にはかなり無理。
あまりにもお腹一杯になりすぎたので、食後はみんなでお散歩。しかも2時間以上。
行きがけは地下鉄で行った道を、めぐりながら徒歩で帰りました。
丘の上から見たストックホルムの街はなかなか美しかったです。
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