配偶者の仕事の関係で、ちょいとエディンバラまで。ニューキャッスルから列車で一時間半くらいです。
ついでにエディンバラ城まで足を伸ばしてきました。
エディンバラはスコットランドの首都です。
イギリスの正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つのカントリーからなる連邦王国です。
そして今回初スコットランド。(てゆーか、ロンドンとオックスフォードしか知らんだけですが)
丁度、、エディンバラ・フェスティバルがあっていたので、街はお祭り騒ぎのまっただ中でした。
[14回]
エディンバラ駅につくと、ニューカッスルよりもさらに北なので、かなり肌寒く感じました。
上着はもっていたものの、その中身は半袖だったので、ちょっと後悔。
広範囲に動くときは、脱ぎ着できるようにしておかないといけませんね。
駅を新市街側に降りてしまったので、ぞろぞろと歩く観光客の群れの後をついていきました。みんなまずはエディンバラ城を目指しているに違いありません。
エディンバラはイギリスではロンドンに次ぐ観光地なのだそうです。(といっても日本では、コッツウォルズのほうが人気かな?)
旧市街と新市街を結ぶ橋、ノースブリッジを渡り、旧市街へと行きます。
エディンバラは旧市街新市街ともに世界遺産であり、見所は本当にたくさんあるのですが、今回は時間がないので、ただエディンバラ城を目指すのみ、です。
本来、スコットランドの重たい石造りが厳めしい旧市街なのですが、真夏の夜の夢か、お祭り中の賑わいで、街は華やかです。
とても短いスコットランドの夏をみんな享受しているのです。
エディンバラ出身の経済学者、「国富論」でおなじみのアダム・スミス像。「経済学の父」も今日ばかりは、ビールを飲み過ぎた酔っぱらいのようなヘンな帽子をかぶってます。
よいご陽気です
教会前の像の頭にも傍若無人に鳩がとまってます。
(この像が誰なのか知りませんが。)
目玉オヤジがいました。スコットランドにも進出していたのか。なんかフロックコートをつやに着込んでます。
女の子が嬉しそうに握手していますが、それでいいのか?
スコットランドといえば、キルトとバグパイプがシンボルです。
もちろん、伝統的キルト姿でバグパイプで民謡?を吹いているおじさんがいました。
かっこいい。
スカートと揶揄されますが、キルトには専用のナイフがつきもので、古武士の風格のある衣装なのです。
新市街の通りに面したホテルでも、従業員が粋でいなせにキルトを着こなしていましたが、さすがにちょっと写真は撮れませんでした。
どんどん歩いて行くと、スコットランドの国旗と国章があらわれました。国王としてはエリザベス二世を頂いていますが、国旗はユニオンジャックじゃないのです。
また公用語も英語ばかりじゃなくて、スコットランドの古語ゲール語も使われています。
そして、Welcome to Edinburg Castleの看板。いよいよエディンバラ城についたようです。
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