ここまでニューキャッスルとだけ記述してきましたが、正式名称はNewcastle upon Tyne ニューカッスル アポン タイン
タイン川の上の新しい城という意味のようです。(なんだか、ニューカッスルと書くほうが発音が近いようなので、私も記述を改めます。)
イギリス東北部の人口約30万人の地方都市です。
翌朝、まずは街の中心に向かって歩いてみました。
街の中心には特徴的なモニュメントが建っています。
[8回]
このモニュメントの上の銅像は、紅茶にも名を残したEarl Grey氏。この街の出身の首相だそうです。
モニュメントの前にはたくさん椅子が並んでいます。なんだろうと思ったら
モニュメントの下の広場には、大きなディスプレイがあって、映画なんかが放映されている様子でした。
いろんな行事に使われるんだろうな。
オールガラスの近代的なビルに写りこんだクラシックな館。うん、この新旧の入り交じり具合がイギリスって感じ。
フランスやイタリアだとクラシックな旧市街と、近代的なビルとは場所がわかれている感じがします。
街のいたるところにリアルな労働者の像が建っています。おお、さすが、ピューリタンの国。
こんなところで寝るなよ、風邪ひくぞ。
リアルすぎて、夜にはあまり会いたくないなあ。びっくりしそう。
街を掃除していたロボットのような清掃車。動きが面白かったです。
いつものごとくマーケット大好きな配偶者といっしょに市場に行き、野菜屋で果物を買いました。
市場ってのはそこの人たちが何を食べているかがわかって、楽しいです。
ホテルにキッチンがついてないので、果物くらいしか買えないけど。
昨年ポルトガルで美味しかったへちゃむくれた桃を見つけたので買いました。
形はいびつですが甘くて美味しいのです。
でも、うーん、輸入品なんだろうな。南欧での味はちょっとしなかった。残念。
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