箱を開けると箱には布地がはってあって、細い高麗人参の根は、きれいにひろげられてまるで蝶の標本のように丁寧にひろげられています。
そしてシリアルナンバーまで!
あまり知識はなかったのですが、とにかく貴重品みたいです。
箱の裏書きには皇帝らしき人物が。秦の始皇帝かなぁ。不老不死の妙薬のひとつとして、この山参を求めたらしいので。
説明書きはわからないので、飲み方は中国の方に聞いてみました。あまり多量に摂っちゃダメだそうです。成分強そうですものね。
どう飲んでもいいけれど、アルコールに漬けて飲むのを薦められたので、日本酒に入れて飲んでみました。
強い人参の匂いはしますが、それほど飲みにくくはありません。元気になったかどうかは…まだわからない。もう少し飲まないと(笑)
もうひとつ中国の双六もいただきました。こちらも漆の箱入り。
骨に細かい字が入ったものをプラスチックで固めたものですそれにそれぞれ漢字が。
こちらも遊び方はよくわからないものの、珍しい品ですね。
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