シェアブログ1262に投稿
せっかく太宰府まで足を延ばしたので、近場の散策をしてみました。
例によって、大きな参道から横道にそれて、歩いていると、「光明禅寺」というお寺にたどり着きました。
覗いてみると、なんとも風雅な雰囲気。
一時、閑けさを楽しみます。
その後は、歩き疲れたので、近くのお茶屋さんで、梅が枝餅といただきつつ一服しました。
[2回]
光明禅寺は、地元では大変人気の高いお寺さんだとか。でも団体の観光客はほとんんおどスルーみたいです。
九州国立博物館が出来たので、前の道が整備されましたが、目と鼻の先程度の距離にもかかわらずここまで足を延ばすお客さんは珍しいようです。
枯山水の前庭。もみじが見事な美しい石庭の後庭。
目に沁みるようなもみじの青葉。それと対照的な真っ白な石。見事なハーモニーを見せる美しい日本庭園です。
中ではそっと座禅をくんでいる人もいるので、シャッター音すらはばかられるほど。
心が洗われるようなひとときでした。
ここは是非、紅葉の季節に訪れてみたいです。
配偶者へのおみやげに、彼の好物の梅が枝餅を買って帰らねば。
参道に戻るまでもなく、光明禅寺の側にも、梅が枝餅のお茶屋さんがありました。
本当に昔ながらの、という雰囲気の茶店。
観光グッズなんかといっしょに、手作りの紫蘇漬け梅が置いてあったりと、懐かしい感じのお店です。
見ると、梅が枝餅とコーヒーや、お抹茶などとのセットがあるようです。
歩いて少し喉も渇きましたので、お抹茶セットをいただいてみることにしました。
朝から、コーヒー二杯飲んだ後なので、カフェインのとりすぎですね(^^;;;;;;)
とはいえ、爽やかな苦みの「お薄」と、梅が枝餅との取り合わせはベストマッチング。初夏の陽気に乾いた喉の乾きがさっとひいていきます。
ここの梅が枝餅は、表面がパリッといして、お餅のひきがよく。あんこの甘さがしつこくないです。
ちゃんと天満宮の梅のマークがついてますね。
参道から離れているので、静かでいい雰囲気。これはなかなかの場所を探し当てたのかもしれません。
窓からは隣家のよく手入れされたお庭が見えて、風情がありますね。
(隣家はこのお店の方のお家なのかな?)
配偶者へはちゃんと梅が枝餅を買って帰りました。
10個も買って、冷凍保存してあります。(^^
PR