創作フレンチで夜ランチ A’ 桃山 (フレンチ / 天神南、渡辺通)
A’ 桃山 (エーダッシュ モモヤマ) (フレンチ / 天神南、渡辺通)
★★★★☆ 4.0
「夜ランチ」という奇妙な言葉は、福岡発祥だそうです。でも、ディナーと気取らずに、ランチのように夕ご飯にお得な定食が食べられるのは、すっごく便利。
本格的なイタリアンやフレンチのレストランでも、コースとは別にこういった夜ランチを用意してくれるようなお店もでてきました。
A’桃山は、春吉にある創作フレンチのお店。ひっそりとした路地の裏にあるお店です。一度ランチに行ってみたいと思いつつ、ついつい好奇心で夕方に入ってみました。
路地に赤文字の看板がなんとなく気になるのです。
店内はしっとりした感じの創作フレンチレストラン。春吉という場所柄、お酒も飲める感じかな。シェフおひとりでなにもかも賄っておられる様子です。
蝶々の地模様の黄色いテーブルクロスがなかなかお洒落ですね。普通のフレンチから少しずらした感じ。
まずは「とりあえず」というカテゴリーの中から、タコの柔らか煮ラタトィユ添えをいただきました。
柔らかく煮たタコと、あっさりと煮たラタトィユの取り合わせは、和風料理のようで新鮮。でも、ちゃんとワインにあいます。
特に、くわいをラタトィユに使っているのって珍しいですね。
そうなるとやっぱりワインのお供ということになります。グラスワインで赤を。で、夜セットという名前の定食をお願いしました。メイン二種類にパンなどがついているようです。
サラダも新鮮な野菜に、深みのあるドレッシング。手を抜いていない感じですね。
鱒のパイ包みとほほ肉にワイン煮込みに温野菜が添えられています。
お皿が大きいので少なく見えますが、十分な量。
この鱒のパイ包みが絶品。焼きたてのサクサクバイが魚の旨味をとじ込めています。
敷かれたアングレーズソースがまた円やか。美味し。
じっくりと煮込まれた牛肉のワイン煮も結構なお味。
コースでは重すぎる日にこういった感じで、フレンチが楽しめるのはいいですね。
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