
あまり行く時間はありませんでしたが、案内図を見ても散歩にはよさそうです。
ビードロ美術館という言葉にガラス好きの血が騒いで入ってみることにしました。
(時系列的には、「地獄」の後、夕食の前にいきましたが、写真は次の日の朝に撮影いしています。)
最初、入場料が700円ということで、ちょっとためらいましたが、実際中の展示物を見て納得。
ヴェネチアングラスに、ボヘミアングラス、アールヌーヴォー、江戸のびいどろ、ガラスランプその他、アンティークから現代作家のものまで、数々のガラス器が揃っているではないですか。鄙にはまれなといっては失礼ですが、なかなかの品揃えです。
しかも、このコレクションはオーナー個人のものとか。個人でこれだけ蒐集するのって、気が遠くなるほどの労力と私財の両方が必要でしょう。

それにしても、それまでの灰色の空か一挙に青い青い空へ。
雨が塵を流してしまったのか、なんだかウソみたいな美しい空です。

看板に地ビールならぬ地サイダーとか、「飲むカステラ」とか、??????なものが一杯あったのですが、残念ながら飲む機会がありませんでした。次に行った時には試してみなくては。
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