酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

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もつ鍋屋さんです。素材に拘った自然食料理がウリのお店で市内に数店チェーン店があるみたいです。
もつ鍋以外に、和食のランチが美味しいとの評判だったので入ってみました。



ここはランチタイムが17時まで。三種類のバランスのいいランチを提供してくれます。
ついつい出掛けるのが遅くなってしまう私なんかにはとっても有り難いお店です。天神や中洲、大名といったビジネス街はこういう５時までランチが増えてますよね。
傾向としてはうれしいです。

　　

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場所は西中洲。ここらへんってゴミゴミしてはいるんだけど、なかなか注目に値するお店が増えてきてるんですよね。



もつ鍋屋さんといってもかなりコジャレた粋な雰囲気です。
最初、看板をみて「なぎの水」だとばかり。検索しても検索してもロクなデータが出なくて困りました。
確かに「なぎの水」じゃ、なんのことやら意味が通じませんね(^^;;;



店内も落ち着いた雰囲気。夜に来てもゆっくり出来そうです。
ランチのピーク時間はとっくに過ぎていたので、店内は静かでした。
いやー、ホント、５時までってのはありがたい。



ランチのメニューは三種類。天ぷらがメインの旬菜膳（1000円）とろろのついたとろろ膳（1000円）、刺身、天ぷらの両方がついた上天刺膳（1800円）です。

とろろ好きの私は迷うことなくとろろ膳をお願いしました。



まずは有機野菜サラダが運ばれてきます。野菜のしゃきしゃき具合もよく、梅酢のドレッシングがなかなか美味しいです。



とろろ膳は籠に載せられてきました。
こういうちょこちょこといろんな種類のおかずを食べられるランチが大好きです。



しいたけの茶碗蒸し、カボチャの煮物、自家製のとろとろ豆腐、鰆のみそ漬けな。小鉢がぐるりととろろの碗を囲みます。
出汁のよく沁みたカボチャが美味しい。



こんにゃくの煮物、切り干し大根。自家製のめんたいこ
ちょっとゆずの風味のする自家製めんたいこがご飯に美味しいです。



とろろを玉子ごとご飯にかけて、ぐるぐると。
おかずは多いのに、とろろご飯だけでもご飯がなくなっちゃいます。



最後にコーヒーがでてきました。籠の中にあった黒糖わらび餅を取り出して、ゆっくりとデザートを楽しみました。
デザートはこれくらいの量がいいな。

すっごく満足。
一品一品すべて手のこんだつくりで、美味しかったです。特にとろろはコクがあり、そえられた玉子の黄身のまろやかさとあって。
小量づつですが、これだけ数があれば結構お腹いっぱいに。

なお、ご飯のお代わりはOKのようです。

なぎの木西中洲　[ その他 ] - Yahoo!グルメ