酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

達揮は昼のランチにはよくお邪魔するのですが、夜に行くのははじめて。




ビールは一杯だけ。つきだしはそれぞれ違うものが出されました。
私のはマグロのづけの山芋和え。好物なので、美味しくいただきます。慌ただしい用意などで、乾いた喉にビールが沁みます。



配偶者のつきだしは、おばいけ（鯨の尾びれ）の酢味噌和え。
昔はこれよく食べたんだよねー、と配偶者。なかなかお目にかかれない珍しいものになってしまいました。

ただ、私はこの「おばいけ」苦手でした。



カウンター席で、お好みを握ってもらいたいところですが、絶対に飲み過ぎるので、最後の理性で押しとどめて、配偶者は上寿司に。
10カン入って、



こちらのお寿司は、ネタが大きく、ご飯が小さく握ってあります。
ちょっとネタが大きすぎるくらい。少しバランスが崩れている感もあります。
とはいえ、中トロやイカなど、ネタはもちろん新鮮で美味しいです。



そして、この大きな穴子が圧巻。おそらくは一本の穴子を巻いてあるのでしょう。

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私のほうは小さめに握って15カンのおまかせにぎりが面白そうだったので試してみました。
ネタもご飯も少なめ。一口で入るので、確かに女性向きかも。種類が多く食べられるのは嬉しいです。



こちらは茶碗むしやお吸い物もついています。
寿司屋さんの茶碗蒸しって、魚が一杯で大好きです。




さて、お寿司もいただいて、これで心おきなく日本を離れられる、という感じ。この時点でまだ用意は終わってないんですけどね（笑）

その後、福岡の天候は大荒れ。

今回のロシアへの旅は、途中の行程で寝台列車に乗るので、なるべく荷物を少なくするために、いつもはいっしょの気象コントロールたれぱんだの「とくたれ」を置いていくことになりました。
その怒りをかってしまったのでしょう。
夜中中、雷が鳴り響き、土砂降りが降り注ぎました。

菅原天神の雷撃もかくやという、ものすごい雷。夜中に飛び起きて、パソコン関連のコンセントを抜きました。
ほとんど寝られないほどに。

「とくたれ」の怒りはこれだけで終わりませんでした。
あなおそろしや。

寿司割烹　達揮　[ すし ] - Yahoo!グルメ