早速、ストックホルム行きの機内食の話しからはじめましょー。
ってか、今回は旅程が長いので、機内食の数も半端じゃありません。長いよー。
なにしろ、福岡→成田→パリ→ストックホルム 帰路はストックホルム→パリ→成田→羽田→福岡。ともに出発点から24時間以上かかりました。はぁ。しんど。
つーか帰路の成田→羽田の移動まで入っているからにゃあ。
使用機はJALとエールフランスのコードシェア便です。パリー成田便はドル箱なので、最新鋭機らしく。中はピカピカ。
カプセル式になったファーストクラスも、降りる時にちょっとだけ見ました。乗ってみたいなぁ。
[4回]
【往路】成田ーパリ
乗って一時間。まずは最初の夕食が運ばれてきました。
エールフランスとのコードシェアではありますが、基本的にJAL便ですね。FAさんもほとんどが日本人で、たまにフランス人らしき人もいますが、実に流暢な日本語を話します。
私が選んだのはチキンクリームのドリア。ドリアは好きなので私にはぴったりです。
添えられているのは生ハムと海老の前菜、グリーンサラダ。全体的に量は控えめ。長い時間機内にとじ込められるので、私には丁度良いくらいかな。
機内食は、一般に炭水化物ばっかりなのでパンは残すことにしています。
配偶者のほうは、チキンカツ丼です。これから一週間、ご飯は食べられないので。
JALではありますが、さすが、コードシェアということで、ワインはおフランス製。スクリューコックの小ボトルですが、さすがフランスワインは美味しいです。
着陸二時間前の二度目の食事は、昼ご飯。バジルペーストで和えたフィットチーネでした。
意外とさっぱりして、美味しいです。でも何故か、添えられているのが稲荷寿司。ほんと炭水化物多いな。
【帰路】パリ-成田
同じくコードシェア便のパリー成田間です。
帰路は夕食です。鱈のクリームソースにトマトソースであえた米のようなカタチのパスタ。
添えられているのは、鴨のテリーヌ(小量ですが)とワインにぴったりのお食事。帰路なので、お酒はやめようと思ったのもつかのま。やっぱりワインを選んでみました。
クリームソースもなめらかでなかなか。パスタも重すぎないので完食しました。
デザートのチョコレートケーキはかなり甘かったのでパス。
もうひとつ副菜として冷やしうどんがついてきます。もちろん、機内食の冷やし麺なので、コシはないのですが、添えられたたれは美味しくて。
あたった一週間の不在でも、ああ、日本の味だなぁとなつかしく感じられます。
JALの帰りの機内食は冷たい麺があるからいいんだよなぁ。外国の航空機会社ではそうは行きません。
配偶者はカレーを食べていました。ご飯がイマイチだそうですがやはりカレーは懐かしいお味。
最後に朝食がでましたが、さすが長時間飛行機にとじ込められた状態では、お腹はすかず、ほとんど食べられませんでした。もう少し軽いものだとうれしいな。
PR