最初の飲み物はやはりシャンペンを選び、久しぶりのビジネスクラスに乾杯。ちゃんとフランス製のシャンパーニュだしね。スパークリングワインではありません。
運ばれてくるアミューズがちょうどよいおつまみとなり。しかも、すぐにお代わりが来ちゃうで、ピッチが速くなってしまいます。
日本積み込みのJAL便ですから、和食を選ぶのが賢い。あらかじめ、ネットで内容を見ておいたので、迷わず和食。
ただ、他の航空会社と違って、トレイにすべて盛られた定食形式なのもJALって感じかな。まあ、昔はもっと豪華だったのかもしれない。
空の上で食べる食事なのに、お造りまで入ってます。ただ、味については、空の上だから文句はいえないわねえ、という感じ。
博多の人間はお造りにうるさすぎだからw
和の前菜いろいろです。さすがにいろいろと凝っています。特にスモークサーモンの棒寿司が美味しかったなぁ。シャンパーニュがすすみます。
メインは、鯛の揚げ煮。分量があってボリューム抜群ですが少々大味。
って贅沢ですね。暖かいものが暖かいままでてくるし。エコノミークラスのように、加熱が続くためにぱさぱさになったりはしないのだから
飛竜頭(ひりゅうず)なんかもあります。
で、なんといっても特筆はこの炊きたてのご飯。おかずも豪華ですが、ご飯が美味しいと、食事自体がすべて美味しく感じられますね。
気圧の低い飛行機の中で、どのようにして炊きたてご飯を供給できるのか、テクノロジーの進歩はすごいなぁ。
できれば、全クラスでこの炊きたてご飯が食べれるといいけどなあ。
配偶者は和食にあわせて日本酒にかえていました。「御湖鶴」(みこつる)という長野のお酒です。さすが日系の航空会社とあって日本酒のコレクションも豊富。
私はマコンヴィラージュがあったので白ワインにしたけれど、飲み比べた配偶者によれば、料理によくあう日本酒の勝ちだったそうです。
ふむふむやはり長野のお酒も美味しいのか…。今週末から長野に行く予定なので、日本酒楽しみにしておこうっと。
最後に、デザートがカートで運ばれてきました。チーズやケーキや果物。すべて好きなだけとってもらえます。
私は、エクレアとコーヒーをお願いしました。上品な甘さのしっとりとしたエクレアです。チョコレートが甘すぎないのでポイント高し。コーヒーもエコノミーの時とちがって、薫り高く地上のレストランにひけをとりません。
配偶者はお腹いっぱいだからといって、フルーツだけ。
到着二時間前の食事も和食にしました。飛行機にのったまんまで、あまり運動をしないので、この二回目の食事はほとんど入らないことが多いのですが、あっさりとした和食なら話しは別ですね。
特に大根おろしにしらすを混ぜたおかずが、美味しいご飯とあいまって、食べやすい。ふわっとした玉子焼きもgoodでした。
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