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行きがけは和食膳がまずまずの美味しさだったので、ユナイテッドの機内食をかなり見直した我々ですが…。
うわーん、帰便の予約は確約ではないそうで、セカンドチョイスを選べって言われてしまいました。
席順が一番最後だから、まあ、仕方のないところですね。
席順、やっぱり大きいです。
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米国ー日本便はさらにコスト削減をしているのか、ウェルカムドリンクはなし。ま、飲み過ぎなくていいかな。
ということで、写真はやっぱり機内の飲み物から。
今回は、飲み過ぎるシャンペンは自重して、白ワインからです。
でも、おつまみのナッツを言われるままにおかわりしちゃったのは、マズイですよね。
さすがにビジネスクラスだとFAさんはとても親切。日系とおぼしく日本語もペラペラです。外見も日本人と変わりません。
ただ「ありがとうございます。」と言うと、「どういたしまして」と答えてくださるので、日本語ネイティブではないとわかります。
結局、和食膳ではなかったので、仕方なくフィッシュを選択しました。やっぱりお肉のほうは危険性が高いらしいので。
まずはスターター。
蟹のサラダ、パクチョイ添えとメニューにあります。
ビジュアル的には、まるでチキンのサラダですが、食べてみるとまごうことなき本物の蟹(アメリカではフェイククラブのほうが多いです。)
これは旨い。しかも、ソースは別添えなどで、自分の好きな量に調整することができるのがよいですね。
もう一つの皿にはサラダ。サラダにサラダを添えるのは、どうも上手くないね、と思いつつの、盛りのいいシーザースサラダです。
えーと、こちらはドレッシングがどうにもこうにも…。
アメリカのレストランでシーザースサラダを頼むとほとんどハズレがなく美味しいのに。こりゃ、アメリカ人でもどんなもんよ、と思うんじゃないかな。
仕方がないので(どう仕方がないのか疑問が生じるところではありますが。)メインに備えて赤ワインを頼みます。
とりあえず、ワインだけは上等。はずれなく美味しいです。
なお、我々が飲んだワインは以下の通り。他にも他種類のワインが用意されています。
Chanpagne
ランソン・ブリュット・ブラック・ラベルNVシャンパーニュ
White Wine
キヴィラ・フィグ・トゥリー・ソーヴィニョン・ブラン 2005 ドライ・クリーク・ヴァレー
Red Wine
ペドロンチェリ・スリー・ヴェイヤーズ・カベルネ・ソーヴィニョン 2005
ドライ・クリーク・ヴァレー
アメリカのエアラインなので、赤と白はともにカリフォルニアワインを選んでみました。ドライクリークヴァレーって、ジンファンデルで有名な場所です。
そして、運ばれてきたメイン料理。海老と帆立のソテーです。
…しかし、この、多量のご飯をどうしろと?… _| ̄|○
ワインを片手に、帆立と海老だけをよって食べます。ソースの味は、行きがけの鮭にかかっていた甘いソースとよく似ています。
多分アメリカ人の印象による日本食のソースって、この甘い味なのかな?
最後にものはためし、デザートのチーズケーキを頼んでみました。
(チーズを選ぶと、さらにワインを飲み過ぎるという可能性があるので。)
それほど甘みはきつくなくて、なかなか美味しいケーキでしたが、やはり大きい!ですね。
(写真を撮る前に、"たれ"がちょっとかじっちゃいました。←"たれ"のせいにするな)
コーヒーがスターバックス提供なので、安定した味。昔のユナイテッドは泥水のようなコーヒーが出ていたので、これはかなりの進歩です。
配偶者は果物とチーズを選んでいました。
アメリカ積み込みなので ホント、果物は美味しいです。
果物とか、チーズとか、そういった手を加えないものは美味しいんですよね。
夜中に配偶者はスナックのカップうどんをお願いしたようです。
よく食べるねえ、と目を丸くしていたら私までFAさんからすすめられてしまいました。さすがに私はお断り。
帰便はさすがに食欲があまりありません。
いつの間にか眠りについて、起こされたら、すでに朝食の配膳でした。
ホットサンドをお願いして、配偶者とはんぶんこ。
でも、紅茶を勧められるままに飲んでいたら3杯飲んでしまいました。
彼は彼で果物とヨーグルトをちゃんと完食。
二人前くらいたいらげてんじゃないかな。
とにかく、サービスがいいというか、常に飲み物のおかわりが用意されます。
また、食事以外の時にも常にミネラルウォーターを注いでもらえて、夜中にも通常のような喉の渇きに苦しめられることもなく、有り難かったです。
ということで、まあ、食事はちょっと日本人向けでないにしろ、全般的に大満足
貯めやすいユナイテッドマイレージのおかげで、ビジネスクラスの旅を満喫しました。
まあ、10年くらい前に乗った大韓航空のビジネスクラスでは、サラダまで目の前でサーブしてくれたりとか、果物を目の前で剥いてくれたりだとか、とんでもないサービスでした。
現在の大韓航空でも、そこまではしてくれないでしょう。
旧き良き時代…だったのかな?
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