松山についたところで、せっかくなので道後温泉で一泊します。
もちろん、直接行ってもいいのですが、せっかく温泉の横を通るので、ちょいと疲れを落として行こうと。
道後温泉には帰省の際、よく立ち寄ります。
で、今回は新しめの場所、
道後温泉山の手ホテル オールドイングランドに宿泊しました。
日本で一番古いと言われる昔ながらの温泉場に、いきなりのイギリス風(?)
完全なミスマッチがなかなか面白げです。
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「オールドイングランド」と銘打つには、少々ならず重厚さが足りないところですが、それでも、洋風のシックな雰囲気はいいですね。新しいので、きれいだし。
玄関の雰囲気が落ち着くにはもう少し「時間」が必要かもしれません。
本棚や家具をインテリアとしたロビーはなかなか優雅で、オールドイングランドの雰囲気をかもしだしています。
温泉のおみやげもの屋さんの代わりに、英国風の雑貨が販売していました。花柄のコーヒーカップやアクセサリー類など。
今回は節約して、料理なしの素泊まり。部屋もワンベッドにしました。かなりリーズナブルなプランです。
温泉旅館の夕食は豪華すぎるので、自由に食事が出来るほうが我々には便利です。
壁紙は部屋ごとに違うみたいでした。小さめですが、非常に機能的で、しかもくつろげる雰囲気のお部屋でした。
エレベーターにはテディベアがおかれた飾り棚があったので、とくたれも参加して撮影会。
バラのポプリがガラスの瓶いっぱい。
なお、こうやってすべてが洋風のこのホテルですが、ちゃんと道後温泉。きちっと和風の温泉大浴場があります。いきなり和風でちょっとびっくりですが。
お風呂は大浴場、サウナ、半露天のバラ風呂と、バリエーションは多くはありませんが、清潔でなかなかよいお風呂でした。循環式と掛け流しの併用だそうです。
夕方食事がてら道後温泉の街にでて散策しました。
道後温泉のシンボルともいえる道後温泉本館もきれいにライトアップされて、赤い硝子と、天井の白い鷺が美しいです。
ちょうどこの日は松山まつりの最終日。道後温泉もかなりの人出で賑わっていました。
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