帰省は配偶者の故郷の四国は愛媛県西条市へ。
福岡から九州自動車道、中国自動車道、山陽自動車道を通って、山口県の柳井までいき、フェリーで愛媛県松山へ向かいます。

四国まではどうしても海を越えないといけないので、半年ごとのこととはいえなかなか大変です。
ただ、九州四国での帰省はメジャーではないので、地獄の帰省ラッシュにだけは行きあわずにすんでいます。
とはいえ、フェリーでの旅は、船の中でゆっくりできるので、楽しいものです。




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幸い(?)天気にも恵まれて、絵に描いたような青い海、白い雲。あづー。

フェリーの中は二時間半。
瀬戸内の波はだいたいにおいて穏やかなので、船内では眠っているのが一番ですね。

船内でのおやつに、山口の下松のサービスエリアで生外郎を買い求めておきました。
なんでも山口市内の和菓子屋さんから毎朝届けられる生外郎とか。
外郎はみじかい命。硬くなってしまうので、すぐに食べてしまうのが吉です。

一個63円。人の指より少し大きいくらいの小ぶりなサイズ。半端な値段ですが、一個づつ買えるのが便利です。
シンプルなあずきの外郎と、夏だいだいの外郎をひとつづつ買ってみました。

山口の外郎はワラビ粉でつくるので、米粉でつくる名古屋のものより
かなりやわらかく軽い食感です。甘さもかなり控えめ。
夏は冷やして食べるとおいしいです。保冷剤入りの断熱バッグにいれていたので、ちょうどいい温度。
甘さがほんのり。さっぱり。男性ならば一口で食べてしまえるくらい。

夏だいだいのほうは、さらに柑橘系の酸味も加わり、さらにさっぱり感がまします。
ペットボトルの緑茶をおともに、フェリー内でのお茶にはなかなか。
ほうえい堂のものではありませんが、山口の外郎は楽天でお取り寄せできるようです。
外郎(ういろう) おいでませ小豆1包・抹茶1包・季節限定1包
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