
実を言うと、ホントはこの「オレの芋子」を目的に行ったのです。ダジャレ好きな我々、この「オレの芋子」は是非食べたかったのですが。残念ながら季節的に里芋がないのでお休みだとか。うーん残念

お店の人からそれではこちらへ、と招かれたのが、「オレの芋子」の母体である「志むら」。麺類のお店のようです。

奈良らしくちょっと民芸風の店内で。お友達にいただいた小さなたれさんといっしょに撮影してみました。

私は、名物の梅うどんをお願いしました。梅が練り込まれたうどんで、うすいピンク色をしています。これに、柿の葉ずしと自家製手絞りジンジャーエールをつけてもらい1300円くらいだったかな。
ちょっといいお値段ですが、まあ、観光地のまっただ中ですものね。

梅うどんはしなやかでコシのある麺。つゆもサッパリ目の薄味で。おろし生姜が効いている感じ。
昨晩、食べ過ぎ飲み過ぎで朝から胃薬飲んでた身には、嬉しいです。
期待していなかっただけにこれは拾いモノかな。

柿の葉ずしは鯖と鮭の二種類。悪くない取り合わせですね。

いっしょにお願いした生搾りジンジャーエールは、実際にショウガを生搾りにしてあるようで。結構、強い刺激。これはなかなかいけます。身体までポカポカしてきて、自分で作ってみようかと思ってしまいました。

これは友人が食べていた梅そば。梅うどんよりもっと細いので。細麺が好きな人はこちらがよろしいかも。

もう一つ、友人が食べていた塩うどん。友人はもうちょっと別物を期待していたらしくて、「えらくこざっぱりしてるー!」と(^^
あっさりだしのうどんのようで、添えられた薬味による味の違いはほとんどなかったそうです。それでも、なめらかでコシのある麺なのはいっしょで。出汁もなかなか深みのあるお味だったそうです。

みんなで連れてきた小型のたれを勢揃いさせて写真をもう一度。(もちろん、この他に大型たれもいます。)なかなか壮観でしょ?(笑)

こうやってしっかりとお腹を作ってから、法隆寺へと行きました。修学旅行生でごったがえしています。
今回、法隆寺内の写真はあまりいいのが撮れなくて。
法隆寺金堂や、
法隆寺夢殿 は昨年に行った時の記事をご参照ください。
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