酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

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「えん」の続きです。



お気づきかと思いますが、相変わらず人間様と同じくらい、「たれぱんだ」の参加者が多いです。
本日は和食のため和風たれぱんだがメインです。

えん 池袋東口パルコ店 (後編） の詳細は↓続きを読むボタンにて。

　　

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赤が飲みたいとなると、やっぱりフルボトルで、ということになりました。人数さえ揃えばフルボトルのほうが美味しいし、経済的にもOKですから。
幸い、「えん」のワインの取り揃えもちゃんとしています。



赤はリュシモンカベルネ。フランスワインですね。
タンニンが調和した感じですが重くはないです。比較的脂っぽいものに合いますが、別に居酒屋で出される和食も難なくこなす、という感じ。

リシュモン・カベルネ 樽熟[2005]Richemont Cabernet SauvignonPremium





ここで出てきたのが、真鯛とよもぎ麩のグラタン。これがねー、すっごい美味しかったのです。
和風の題材なので、それにあわせてあっさりとしてそれでいてコクのあるホワイトソース。何が入っているんだろうなぁ、などと思いつつ、ちょっとわからない。粘性は高いのに、しつこくないから、生クリームではないみたい。
よもぎ麩とホワイトソースの取り合わせなんてのも、ちょっとびっくりしましたが、素直な素材なので、その絶妙な歯応えがグラタンでもしっかりと主張されるのですね。
今度、何かでつかってみよっと。



春の華、筍のお刺身。
ワインと筍のお刺身って、絶妙に合うのです。フランス人が聞いたら、顔をしかめそうですが、ここは日本の居酒屋なので、気にしない、気にしない。極私的には、美味しいものにルールは存在しない。もちろん、TPOは守る必要がありますが。
自然の贈りものに感謝をしつつ、滋味に舌鼓をうちます。



後はとろとろの牛すじの煮込み、だとか。居酒屋定番メニューが並びます。



豚肉と水茄子かな…。
うーんちゃんと写真は撮れているのに、あんまり記憶がないのは、注がれるままにワインを飲み過ぎたんだろうなぁ。

注ぎ上手な人といっしょにお酒を飲むと歯止めを失ってしまう（反省）
ちなみに、目の前に液体が注がれると、水でもお酒でもあんまり考えずに飲むという悪癖があります。この子のグラスにワインをあまり注がないように。



最後に皆さんはデザートを。飲み過ぎモードの私はパス。
これは写真で見るにチーズケーキの様子。美味しそうです。

それにしても、ついつい飲み過ぎるくらい楽しい夕べでした。
上手い料理に上手い酒。遠い距離を集まった友人たちとのお喋り。