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今回、池袋でのオフ会。結構なワイン好きというか、私のワインのお師匠さんたちが集まっているので、「居酒屋だけど、ワインのみましょーよー」の私のわがままを笑って許してもらいました。
いったのは池袋東口パルコにある「えん」。お料理が丁寧で美味しい居酒屋です。
えん 池袋東口パルコ店 (前編) の詳細は
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桜が満開の東京。天気予報では雨でしたが、.日頃の行いがよいグループであるゆえか、福岡で無事を祈ってくれているであろう気象コントロールたれぱんだのおかげか、すっかり春の陽気。
メニューもいろいろと工夫されている様子。種類が多い上に季節を写した料理が多いようです。弥生の献立かー
4人だったので、これはもうグラスワインを頼むよりはフルボトルを頼んだほうが、経済的。
まずは白からかんぱーい!(まずはってところが問題なんよね(笑))
グラン・アルデッシュ・シャルドネ 2003 ルイ・ラトゥールシャルドネ、ルイ・ラトゥールです。
今回、一番美味しく感じたのが、この湯葉サラダです。全体を大きな湯葉で覆ってあるものを、突き崩して、混ぜていただきます。
これにかかっていたわさび味のドレッシングが絶妙でした。湯葉の上品な甘みと野菜を上手く包んで、刺激を加えて。
うーん、コレ、今度作ってみよっと。
席についてまずは目についたのがこの塩トマトの説明書き。
いや、いっしょに飲んだ中に、トマト嫌いの人がいるんですよ(笑)
みんなで瞳をキラキラさせながら、「やあ、このトマトはきっと美味しいから一口」
小さな一口トマトが250円もするのに、みんなこういうコトは好きだなぁ。
哀れ犠牲の子羊は、一口トマト囓ってましたけどね。
残りをいただきましたが塩トマト、お値段に値するくらい美味しかったです。フレッシュで。
ただ少し酸味が強かったので、トマト嫌いにはちとつらいかな。
ということでトマト嫌いをいぢめてしまったので、お詫びに好物の鶏の唐揚げに。
この唐揚げも使っている鶏の質がよくて、ジューシィで美味しかったです。
もう一つ、揚げ物として、珍しく愛媛名物じゃこ天があったので、とってみました。写真で見てもわかる通り、かなり上品なじゃこ天です。
美味しいですが、愛媛の本物を知る私としては、これは、ま、普通の「揚げ天」。「じゃこ天」とは別の食べ物です。
「じゃこ天」はもともと雑魚を食べる天ぷらですから上品な食べ物ではなく。色は見栄え悪く黒め。もっとじゃこじゃこして歯応えがなければ。
と、他の料理は大変美味しい「えん」ではありますが、極私的なこだわりでこればっかりは許せねぇ(笑)。←心、せまっ!
さて、当然ながら、これで酒盛りのほうは終わりません。白はもういいです、の声から、じゃあ、赤、しかもフルボトルにしましょう、という運びに。
それは
後編に続きます。
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